《30代以上必見》お悩み別ヘア集『パサつき』編♪♪

髪年齢ってあるの？

女性の美しさを引きたてる髪年齢は、第一印象にも影響を与えます。髪年齢は、髪の見た目から受ける印象などによって、実年齢に比べて若々しい髪か、老けている髪かが決まってきます。

特に女性は、40代になると女性ホルモンの影響を受けて、髪がうねってきたり、艶やハリ、コシが失われてきます。

女性なら、誰しも若々しく見られたいですよね。実は、お肌だけでなく髪も20代後半からすでに老化の影響を受けるともいわれています。

30代になると、いよいよ老化が影響してきますので、髪がパサついたりうねったりしてきます。40代になると本格的な老化により、髪の内部の脂質が減少することで髪の艶が薄れ、髪の本数も少なくなってきます。

50代になると、女性ホルモンの減少で髪がやせてくることもあり、見た目の髪年齢が大きく分かれる年代でもあります。

お顔のケアは丁寧にしていても、髪のケアを怠っていると、実年齢よりも5歳～10歳以上老けて見られることもありますので、ぜひ髪年齢を若く保ち、はつらつとした印象を与えたいものですね。

アイロンをするとどうしてツヤ感が出るのか？
２つ理由があります。

まず１つは髪の内部の水分が熱によって水素結合をし、タンパク質の配列を整えてくれることです。
（つまり濡れている髪から乾いた髪になるときにカタチが作られるということです。ドライヤーのブローも同じです。）

もう１つの理由は光の反射です。髪の表面が整っている方が光を反射しやすいです。

逆にうねりがあってボコボコしていると反射しにくいのであまりツヤ感が出ません。

アイロンを使うことで髪表面を整えさせます。そうすることで上手く光が反射してツヤが出ます。
だだし、アイロンの熱は１００度以上を平気で超えます。
長時間髪に当てているとツヤどころか髪が傷んでチリチリになってしまいます。

同じ場所に３秒以上アイロンを当てないように注意してアイロンをしましょう。

理由は、髪はタンパク質です。高温を与えすぎると硬く固まってしまいます。