ヘアケアする上で重要な役割のドライヤー。きちんとお手入れしていますか?ドライヤーのお手入れも忘れずにして長持ちさせましょう。
お手入れしないドライヤーは寿命が短い!?
ドライヤーは1日1回の使用で3~4年間が寿命だと言われています。 モーターなどの寿命もありますが、「そろそろダメかな?」と思うキッカケは焦げ臭いニオイなのではないでしょうか?
髪の毛やほこりがドライヤーの中に入り込むことで、電熱線と触れて焦げた臭いがしてきます。 掃除をしないままで放っておくと、この様にしてドライヤーは故障する可能性が出てきます。
お手入れで寿命は伸ばせる!
原因ではコードが断線したり、落としてしまうことも故障に繋がるので収納なども工夫しなくてはいけません。 長持ちさせてドライヤーの寿命を延ばすなら、メンテナンスもしましょう。
背面に吸引口があるドライヤーのお掃除方法
歯ブラシなどの濡らしてもいいブラシ
スクリューブラシ
タオル
中性洗剤
スクリューブラシはいろいろな大きさのものがありますが、1番おすすめなのはマスカラ用のスクリューブラシです。サイズが小さくて先端がスリムなので、狭いところのホコリがきれいに取れます。100円ショップでも売っているので、お掃除用に購入してもいいかもしれません。
ドライヤーのお尻の部分(吸気口)を下に向けて、湿らせたブラシで網目をくるくるこすります。そうするとほこりがきれいにまとまるので、ドライヤー本体を叩いたり振ったりして丸まったホコリを落とします。
※このSTEPは必ずスイッチを切った状態で行ってください。吸気口は空気を取り込むところなので、スイッチを入れた状態で掃除するとホコリを吸い込んでしまいます。
STEP2:吹き出し口のホコリを落とす
ノズルを外し、吹き出し口を下に向けてスクリューブラシでホコリをかき出します。仕上げに強い風で細かいホコリを飛ばすときれいに仕上がります。
STEP3:イオンの吹き出し口を掃除する
マイナスイオンドライヤーなら、イオンの吹き出し口もスクリューブラシで掃除します。
STEP4:表側をきれいに拭く
泡立たない程度にうすめた中性洗剤をタオルにつけて、本体とノズルとコードを拭いて終了です。
側面に吸引口があるドライヤーのお掃除方法
スクリューブラシ
粘着シート(ガムテープなど)
タオル
中性洗剤
STEP1:カバーとフィルターを外す
吸気口のカバーとフィルターを外し、カバーはスクリューブラシで掃除します。フィルターは粘着シートで両面のホコリを取ります。
STEP2:ホコリを落とす
ノズルを外し、吹き出し口を下に向けてスクリューブラシでホコリをかき出します。仕上げに強い風で細かいホコリを飛ばすときれいに仕上がります。
STEP3:イオンの吹き出し口を掃除する
マイナスイオンドライヤーなら、イオンの吹き出し口もスクリューブラシで掃除します。
STEP4:表側をきれいに拭く
泡立たない程度にうすめた中性洗剤をタオルにつけて、本体とノズルとコードを拭いて終了です。
このタイプのドライヤーは、吸気口にスポンジのフィルターが付いています。そのため、フイルターの掃除をすればほとんどのホコリが取り除けます。