オイル?リキッド?ミルク?クレンジングのすすめ♪

普段何気なく使用しているクレンジング剤。どういった基準で選んでいらっしゃいますか?中には口コミだったり洗面台にあるから・・・といった理由の方もいらっしゃることでしょうが、クレンジングも単に「落ちればいい」というものではありませんよ?メイクをしてからスッピンで寝るまでで一番お肌に負荷のかかる工程ですから‼ご自分にあったクレンジングを探してみませんか?

クレンジングの種類は全部で7種類☆

クレンジングには、
①オイル
②リキッド
③ジェル
④クリーム
⑤ミルク
⑥シート
⑦アイメイクリムーバー
の7種類があり、それぞれ「成分」や「テクスチャー」「肌への刺激」が異なり、以下のように、洗浄力の高いクレンジングほど肌への刺激も基本的には大きくなります。

クレンジング『オイル』

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オイルクレンジングのメリットをあげていきたいと思います。その成分のほとんどが油分であるオイルクレンジング製品は、メイクを落とす力が非常に強力です。ファンデーションなど主な原料を油分とする親油性化粧品を落とすには、油分を馴染ませることで最も落ちやすくなります。
では、反対にデメリットはどういったところでしょうか。先にあげたオイルクレンジングの強力なメイクを落とす作用ですが、これこそがデメリットと言ってもよいでしょう。厳密には、メイク以外にも必要な油分までも洗い流してしまうといった点です。

クレンジング『リキッド』

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リキッドクレンジングは、水分をベースにして作られた、水のようなクレンジングのことです。 皮脂を取り過ぎないので、肌の乾燥を防ぐことができるといわれています。

また、水がなくても、コットンで拭き取るという形で使用すれば、手軽にメイク落としができます。 しかし、コットンで拭き取る場合は、力加減によっては肌を傷つけ、乾燥させてしまう恐れがあるので、力加減には注意が必要です。

オイルクレンジングとリキッドクレンジングの違いは、形状と使い方にあると思います。 形状に関しての違いは、オイルクレンジングはトロトロしていますし、リキッドクレンジングは水のようにサラサラとしています。

また、使い方に関しての違いは、両方とも「馴染ませてから洗い流す」という方法もありますが、リキッドクレンジングはコットンで拭き取るという使い方をすることもできます。

via http://クレンジング口コミランキング.net/img/cnt_bg.png

クレンジング『ジェル』

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ジェルタイプ

メリット
トロンとしたゼリー状で、水溶性のタイプのものは肌への刺激も少なくて、肌に伸ばしやすくメイクにもなじみやすい剤質です。濡れた手でも使える商品は、ほとんどがジェルタイプです。よく滑るので、摩擦を減らすことができ、マッサージにも使うことができます。

デメリット
オイルをジェル状にしたものはクレンジング力も強く、その分刺激も強めになる傾向があります。水溶性のタイプのものは、油性のポイントメイクは落ちにくいため、専用クレンジングとの併用が必要です。

via http://美肌クレンジング.com/true/know.html

クレンジング『クリーム』

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クレンジングオイルもクレンジングクリームも、どちらともオイル成分が配合されており、ファンデーションなどの顔料をお肌に密着させている油性成分を溶解させて、汚れ(メイク)を落とします。
クレンジングクリームは、オイル成分の他に水分、オイル成分と水分を均一に混ぜ合わせクリーム状にする乳化剤、および若干の保湿剤が含まれている場合が多いです。

クレンジング『ミルク』

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ミルククレンジングは、保湿力に優れているので、肌の潤いを残して、さっぱりと洗い上げる事ができます。寒い時期は空気が乾いており、皮膚も乾いて水分を失ってしまうことがあります。四季の中でも、冬だけは皮膚が乾いてガサガサになってしまうというケースもあります。お肌の水分が蒸発しているために肌のバリア機能が低下したり、刺激の強いスキンケア用品が原因でピリピリ感を感じることがあります。刺激の少ないクレンジング剤を探している人にも、ミルククレンジングは適しています。

クレンジング『シート』

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手軽なシートタイプ

■特徴
最も肌への刺激が大きく毎日使用すると、肌への負担がかなり大きいと思われます。お肌の弱い方や皮膚の薄い方にはオススメできません。アルコールが入っているため肌への刺激が強く、毎日の使用にはあまり向いていないと言えます。さらに、防カビ剤が含まれているのもありますので、気をつけなくてはいけません。
■メリット
シートにクレンジング剤が含まれているので場所を選ばず手軽に使用できます。
■デメリット
アルコールや防カビ剤が含まれているので、刺激は最も強いです。

アイメイクリムーバー

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アイメイクリムーバーは、マスカラなどのポイントで使う、洗浄力が強いクレンジングです。

オイルクレンジングで洗浄力が強いモノを使っている人の場合は、アイメイクリムーバーは必要ないかもしれません。しかし、肌が弱くクリームタイプやミルクタイプのクレンジングを使っている人で、アイシャドウ、マスカラ、アイラインなど濃いメイクをしている場合には、アイメイクリムーバーがお勧めです。

メイクの濃い部分は、アイメイクリムーバーを使い、他の普通にメイクしている部分は、刺激が弱く、肌に優しいクリームタイプやミルクタイプを使うと言った選び方が良いです。

ざっと調べてみるだけでも7種類ものクレンジング剤があるとは。。。
商品にもなるとそりゃアレだけの数にもなりますよね(汗)
メイクの濃さを選ぶ基準にするのが主な選び方のようですが。。。

自分の化粧の濃さによって選び方を考えましょう♪

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アイメイクリムーバーも内容はオイル系となるのだそうです。
上の図でみていただければわかりやすいと思いますが、洗浄力の高いクレンジングほど肌への刺激も基本的には大きくなります。

肌質別でも選び方が☆

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もちろんメイクの濃さも選び方に大切な要素ではありますが、元の肌質によって落とした後の質感が変わってくると思います。
そういった点を考慮してクレンジングを選び直してみてはいかがでしょうか?

乾燥肌さんへ

乾燥肌

特徴
肌の水分や皮脂の量が少なく、外見上もはっきり分かるトラブルの要因となりやすく、表面がかさかさになって粉をふいたり、つっぱったり、うるおい不足ということもあって小じわになりやすいです。バリア機能の低下から刺激にも弱い傾向があります。

注意したいのは、気温や湿度による乾燥と皮脂量の調節です。脂分を補給するスキンケアをしがちになり、その脂分によって古い角質が残りがちになり、肌のくすみになってしまう可能性があります。 空気が乾燥していて肌荒れがひどい時にはメイクを控えめにして、クレンジングも強いものは使わないようにしましょう。

おすすめクレンジング
刺激の強いクレンジングを使い続けていると、皮脂まで取ってしまい、肌の保湿力がダウンしてしまいますので、クリームやミルクタイプで、油分の量が多すぎないものを選んでみましょう。

via http://美肌クレンジング.com/true/trouble.html

混合肌さんへ

顔自体に2つの肌タイプが存在していますから混合肌の方は肌質で選ぶのではなくメイクの濃さでクレンジングを選びましょう。

濃いメイクの場合はオイルタイプやリキッドタイプ。
薄いメイクの場合はクリームタイプやミルクタイプ、ジェルタイプなどという風にクレンジングを選ぶといいでしょう。

敏感肌さんへ

敏感肌には悪化のレベルもありますが、敏感肌にオススメなクレンジングは「クレンジングミルク」・「固形石鹸」・「ホホバオイル・オリーブオイル」の3つです。

その中でも「クレンジングミルク」は肌への負担が低いので、極度の敏感肌でない限り使用できるでしょう!
しかし、洗浄力(メイク落とし力)も高くないので、目や口元のポイントメイクなどをする場合はポイントメイクリムーバーを使用しましょう

脂性肌&普通肌さんへ

普通肌・脂性肌

この肌質ならどのクレンジングでも使えますが、オイル・リキッドは界面活性剤が多めなので、肌の負担を考えるならできるだけ優しい物を選んだ方が良いです。1分でメイクがザッと落とせるかどうかを基準に探すと選びやすいです。

普段から濃いメイクをされない方は肌質に合った物を選ぶのが賢明かも知れませんね♪
逆に濃いメイクの方が効力の弱いクレンジングを使用しても、なかなか落ちません。
で、結果ゴシゴシと洗うということに。。。
そうすると肌への刺激となり、皮膚内部でメラニン色素が増えて色素沈着が起こります。色素沈着が起こった状態とは日焼けした時と同じなのです。つまり、アイシャドウやマスカラを落とす為に、ゴシゴシと擦っていると目の周りだけシミやくすみが出来て黒くなる可能性があるので注意が必要です。

メイクの濃さと肌質を考慮して、ご自分にピッタリのモノで素肌を守ってあげてくださいね☆

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