あなたの頭皮は大丈夫？しなやかな頭皮で健やかな髪が作られる。

「しなやかな髪は健やかな頭皮から生まれる！」ので、髪が弱ってきたと感じたら頭皮ケアを集中的に行いましょう。おうちでできるヘッドスパや頭皮のクレンジング剤、シャンプーブラシなどを使うと簡単で効果的です。夏に気になる頭皮のニオイもケアできて一石二鳥！

「見た目の７割は髪型で決まる」とささやかれるほど、髪は女性にとって重要視されるポイントです。夏でもキレイな髪をずっとキープしてくださいね！

頭皮を健康に保つことで、美しい髪の毛も維持できます。ふけやかゆみ、髪の毛が傷んでいる人は、頭皮ケアを中心にしてくださいね。

頭皮は肌の一部であり、肌は〝内臓の鏡〟といわれるように体内の状態が表れるところ。頭皮も顔と同じように丁寧なケアを心掛けましょう。体の調子が悪い時は、肌だけでなく頭皮へも影響が…。そうなればヘアサイクルも乱れ、薄毛や抜け毛につながってしまいます。
頭皮は髪の毛を育てる土台。やせた土地では植物が育ちにくいのと同じように、何よりも頭皮が健康でなければ健康な髪は育ちません。

康な頭皮をつくるためにも、まずは、髪の成長に必要な栄養や酸素をしっかり届けられるよう頭皮の血流を良くしておくことが重要です。
また、頭皮を清潔に保つことも大事です。

活動中の髪を元気に保ち、休息中の毛母細胞の目覚めを促すのも頭皮しだいです。日ごろの頭皮のケアが大切

シャンプーをするとき、髪の毛を洗おうとしていませんか？汚れているイメージがあるのは確かに髪の毛です。

ですが、しっかりと洗うべきは頭皮。ゴシゴシ洗うのではなく、指の腹でマッサージをするように洗いましょう。髪の汚れはほとんどお湯で落とすことが出来ます。

やさしくマッサージしながら洗うと、毛穴につまっている無駄な皮脂や汚れが取りのぞけますよ。また、最近では頭皮専用のマッサージブラシもあるので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

髪の根元だけはしっかり乾かす

夏は暑くてドライヤーをかけるのもおっくうに……。いやいや、髪を濡れた状態で放置すると頭皮の湿度が高くなり雑菌がたまりやすくなることも。髪を洗ったあとはドライヤーで根元っだけは最低限しっかり乾かしましょう！！

フケやかゆみが頻繁に発生する頭皮は、健康状態が良くありません。地肌のバリア機能が低下していると言えるでしょう。

そのままの状態でいると、さらにバリア機能が低下し、頭皮がより荒れてしまうことも。悪化させないためにもバリア機能を高めましょう。

バリア機能を高めるため、「潤い」を頭皮に与えてください。バリア機能が低下しているのは、頭皮に潤いが足りていない証拠です。

シャンプー直後の頭皮に潤いを与えるスプレーや、保湿効果の高いオーガニックオイルなどがあります。頭皮に十分な栄養が行き渡るよう、シャンプーやトリートメントで潤いを与えていきましょう。

オイルは地肌のマッサージに使っても◎。

健康的な頭皮を維持するためには、「ブラッシング」も欠かせません。ブラッシングは、頭皮だけでなく、髪の毛自体も健康的になります。

朝起きたとき、シャンプーする前、乾かした後など、ブラッシングを丁寧にしていきましょう。できるだけ、クッション性の高いブラシを使ってくださいね。毛先が硬いブラシは、頭皮を傷つけてしまいます。

また、ブラッシングをするときは、前頭部から右・真ん中・左に分けて髪をとかしていきましょう。3つのパートに分けて流れるようにブラッシングをするのが理想的。

強い力でブラッシングを行うのはだめですよ。