秋に気をつけたい髪のお手入れ・ヘアケア!秋は抜け毛になる季節です!

秋は、1年中でもっとも抜け毛が多くなる季節です。年齢を重ねてきたら要注意。お手入れ次第では、秋の抜け毛がそのまま薄毛につながる可能性もありますよ。

秋は夏に髪が受けたダメージの影響でトラブルが起こり易い季節。

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まず一つ目に夏の日差しの影響で、髪や頭皮が傷めつけられる為です。二つ目に夏の暑さによる体のトラブルから、髪に受ける影響によるものです。

水分代謝が悪くなると、血液はドロドロになります。 髪は毛母細胞が毛細血管から栄養を受け、髪の毛を生成しますから、血行が悪くなるとやはり影響を受けやすくなります。

秋に髪の毛が多く抜ける原因とは?

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一般的に、抜け毛が多いと感じるのは、春と秋が多いようです。何故なら、秋と春は自然脱毛が多くなる季節だから。動物の毛皮が夏毛と冬毛に切り替わるのと同じ理由、と言うとわかりやすいかもしれません。

私たちの髪の毛は、成長期→退行期→休止期→脱毛というヘアサイクルの繰り返し。一日に数本~250本以上もの髪が抜けかわっていきます。
毎日髪の毛が抜け落ちるのも、秋や春に一時的に抜け毛が増えるのも、自然の摂理なので、基本的には心配ありません。

外側からのケアを念入りにする

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秋の抜け毛を防ぐために夏の時期にやっておくべき対策は頭皮のケア。肌同様頭皮にも保湿や栄養補給をしましょう。

最近はスカルプブームという事もありシャンプーやトリートメントにこだわっている方も多いと思いますが、それでは不十分。

日々のシャンプーやトリートメントも大切ですが頭皮も顔も「1枚で繋がった同じ皮膚」という事を考えると、洗顔だけでは美しい肌を保てないように、頭皮にも保湿や栄養補給が必要です。

抜け毛・薄毛というと、若い人には関係ないと思いがち。

しかし、20代の女性でも頭皮があれている方が6割以上もいるのです! 髪のハリやコシがない方、フケが目立つ方、頭皮が硬く赤みのある方、シャンプー時に抜け毛が多い方など、「くたびれ頭皮」の兆候が見られる方には、注意が必要です。

秋のヘアケアにおすすめの食品

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1.緑黄色野菜
まずおすすめしたいのは、 ビタミン類を多く含む緑黄色野菜です。
秋から旬を迎える食べ物には、 ぎんなんやサツマイモなどがあります。

それぞれのビタミンには、 どのような働きがあるのかを見ていきましょう。

・ビタミンA 皮膚や粘膜の乾燥を防ぎ、 タンパク質が髪の毛や粘膜に生成されていくのを 助ける作用があります。
・ビタミンC 髪にいいと言われる、コラーゲンの生成を促します。

2.栗
ビタミンB群は、新陳代謝をアップさせ、 正しいターンオーバーを促します。 栗の他にも、サツマイモやきのこ類、 ごぼうなどにも豊富に含まれています。

秋のヘアケアの第一歩は、 健康な状態の頭皮をつくることです。 毎日の食事から 健康な頭皮づくりをはじめてみましょう!

髪の毛のために積極的に取りたい食材

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・肉や魚、卵などのタンパク質を多く含む食材
・海苔やひじきなどのミネラルを多く含む食材
・牛乳やチーズ、小魚やサクラエビなどのカルシウムを多く含む食材
・豚肉や大豆、米などのビタミンB1を多く含む食材
・果物や緑黄色野菜などのビタミンC
・大豆やゴマなどのビタミンE 

ストレスをためない生活を心掛けましょう 

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私たちの体は過剰なストレスを受けることで緊張し、血管を収縮させてしまいます。 その結果、血行を悪化させ、頭皮に十分な酸素や栄養分を運ぶことができなくなくなります。

髪を作り出す頭皮に酸素や栄養が供給されなければ、髪を作り出すことができませんから、発毛よりも脱毛していく髪の毛が多くなり、薄毛を引き起こしてしまうのです。

洗髪の方法を見直しましょう 

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頭皮の汚れをしっかり洗い落として毛穴に汚れを溜めないことや、衛生状態を保つことは発毛にとってとても大切です。正しい洗髪方法を身につけましょう。

洗髪で気をつけたいのは、汚れをしっかり落とすこと。シャンプーの前はブラッシングで地肌の汚れを浮かせましょう。 いくら油脂を洗い流す効果が高くても、シャンプーやリンス・トリートメントは髪や地肌に残っていれば汚れと同じです。 シャンプーの使いすぎはせず、しっかりすすぐことも、とても大切なポイントです。

また、シャンプーが頭皮に合わずに抜け毛が起きることもよくあることですので、抜け毛が長く続くようであれば、シャンプーを変えてみてください。

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