まっすぐさらさらな髪ってあこがれますよね。そんな髪になるためにパーマをあてよう!でも縮毛矯正?ストパ?意外と知られていないその違いをまとめてみました。
そんな髪になるためにパーマをあてよう!でも縮毛矯正?ストパ?
意外と知られていないその違いをまとめてみました。
ストレートパーマの特長。
ストレートパーマの特徴ですが、髪が痛む(ダメージを受ける)
費用が縮毛矯正に比べて安い
時間が縮毛矯正に比べて短い
持続期間が縮毛矯正に比べて短い
好みの髪型にアレンジしやすい
くせにより、向き不向きがある
完全な直毛にならない場合もある
以上のような、特徴があります。
専門的な解釈を、わかりやすく説明すると、
ストレートパーマとは、パーマのストレート版で、
薬剤を使用して、くせを伸ばす技術です。ウェーブ系のパーマ経験者なら、わかると思いますが、
ある期間が過ぎると、自然とパーマが落ちてきます。
ですので全体的に、元のくせが、復活してきます。
「縮れ毛やくせ毛を、パーマでストレートにするのは、
難しい事です。
ストレートパーマという名前から、勘違いされる人も多いですが、
どんな髪の毛もストレートにできる、パーマではありません。」
クセ毛や剛毛を直すものではないのです。
ストレートパーマのメリット・デメリット。
ストレートパーマのメリットは髪のダメージが少なめであること。あくまで縮毛強制と比べて、の話で、通常のパーマと同じやり方である以上、普通のパーマ並みには髪の毛のダメージがあります。現在では技術やストレートパーマに使う薬品の向上によって、さらにダメージが減ったということは紹介しておくべきでしょう。
当然ながらデメリットもあります。まずは縮毛強制に比べて、矯正力が弱いこと。通常のクセっ毛や、天然パーマ、落ちかけたパーマなどの矯正であれば問題ありませんが、強力にかかったパーマ(デジタルパーマなど)やかなりのクセっ毛、髪質が強すぎてパーマがかかりにくい人では抑えきれないことがあります。
縮毛矯正の特徴とは。
施術時間が長い
費用が高い(約1万~3万)
髪が傷む(ストパよりもダメージがキツイ)
ストパに比べ持続期間が長い
矯正部分は半永久的に直毛である
縮毛という髪の特徴としてくせが強い毛髪のことをいい、このくせを伸ばすには、強い薬品と強い物理的な方法を必要とするためその技術を示したのが縮毛矯正であり、その条件の縮毛を伸ばすことは、ストレートにするには困難なため、時間、手間、レベルの高い技術、レベルの高い判断力が必要なためその料金は高く設定されています。
ストレートパーマと同じく、ウェーブヘアーの矯正という目的は一緒ですが、技法にやや違いがあります。まずはパーマ液とはちょっと違いますが縮毛強制用の薬液をかけます。すると髪質そのものが柔らかく素直になるのでアイロンかスチーマーを使って、「熱で」矯正します。アイロンという名前の通り、熱でピンっと伸ばすわけですね。
縮毛矯正のメリット・デメリット。
矯正部分は半永久的に直毛ってことですね!それと、ストレートパーマに比べて、
持続期間が長い事も、大きなメリットです!縮毛矯正を、わかりやすく解説すると、
薬剤を使用するのにくわえて、髪に直接熱を加え、
縮れ毛やくせ毛を矯正する施術方法です。
デメリットをみると、費用が高額であるのと、
施術時間が長い事こと、それにくわえて、
髪が、ストレートパーマ以上に、痛むということですね。
縮毛矯正をするときはしっかり美容師に髪型のカウンセリングしてもらってから行って下さい。例えば…◎髪がダメージを受けてしまう
◎後日カラーリングする場合、すさ色が明るくなりにくい
◎生えてくる髪の毛までストレートになるわけではありません(生えぐせまでは直りません)
◎髪の毛が伸びてくると生え際がくせ毛なので不自然
◎施術に時間がかかる
◎ダメージヘアが激しい場合は施術できない場合があります
✳髪、頭皮に栄養を補給する✳
縮毛矯正後の髪の毛は、「タンパク質」などの栄養成分が流出していますので、その流失した栄養分を補給してあげなければ、パサパサの髪の毛になってしまいます。
ストレートパーマと縮毛矯正の違いのまとめ。
ストレートパーマと縮毛矯正はいずれも髪の毛をまっすぐにするという技術で、今までクセっ毛に悩んでいた、またはパーマをやめてまっすぐヘアーに戻したい人にとって大変ありがたい技術ということが出来ますね。ストレートパーマと縮毛矯正、どちらも一長一短があるのですが、基本的には髪のダメージを考えてストレートパーマ、それでは戻しきれない頑固なクセっ毛やパーマの場合は縮毛矯正を選ぶというのが無難ではないかと思います。
なお両者とも、特に縮毛矯正ではヘタな美容室に行くと、根元からぽっきりいったり、ベッタリした仕上がりにされたりします。
ストレートパーマと縮毛矯正では根本的に違うものでした。
縮毛矯正にはかなりの技術が必要なようです。信頼できる美容院に行って、自分の髪質だと
どちらがいいのか相談してみましょう。
頑固なクセ毛には縮毛矯正ですね。