フルーツ・果物が髪の毛に良い理由！知ってる事も知らない事も色々あるようです。

レモンはご存知のとおりクエン酸という成分が豊富に含まれており、クエン酸はエネルギー代謝を盛んにします。

エネルギー代謝が盛んになると、老廃物が排出され、脂肪が燃焼しエネルギーになるので、実はレモンはダイエットにも効果的なのです。

脂肪が燃焼されるということは、代謝が良くなり、髪の毛に回る栄養素もどんどんと頭皮に送られるというわけです。

りんごは体や髪の毛にとって必要な有機物やカリウム、亜鉛、ビタミンCなどのミネラルを豊富に含んでいます。

さらに「プロシアニジン」という成分がりんごには豊富に含まれていて、育毛&美髪に良いと言われています。

葡萄の最大の成分は豊富なポリフェノールにあります。 ポリフェノールは抗酸化の作用を持っており、活性酸素などによる老化防止、発ガン抑制の効果があります。

活性酸素が活発に働いてしまうと、折角髪の毛の栄養素として取り入れたアミノ酸が全て活性酸素の除去活動に使われ、髪の毛に行き渡らなくなります。

したがって、ポリフェノールが豊富に含まれている葡萄は、活性酸素を除去し、髪の毛に良い栄養素をたくさん含んでいるのです！

朝フルーツを食べると育毛に良いというのは、そもそもは、朝フルーツダイエットをしていた人たちが、肌のハリ・ツヤと同時に髪にコシも出てきたという意見が多く、そこから朝フルーツは育毛にも良い！ということになったようです。

では、朝フルーツとは具体的に何を食べたらいいのか、どうたべたら良いのか。それは、朝食にフルーツのみを食べること。果物全般はなんでもＯＫ！生鮮果実を食べ（加工品はＮＧ）、飲み物は水だけ。といういたってシンプルかつ簡単なことです。

栄養価が高く育毛効果の期待できるビタミンB6を含むバナナが適している事を発見。他にも髪を形成するタンパク質を作る成分持つ果物として、イチゴや桃なども摂取するように心がけました。

簡単に食べれるので続けやすく、抜け毛は相変わらずありましたが育毛には期待出来ると感じました。

髪の毛に何故効果があるのか？髪自体はタンパク質が必要になりますが、それを生成するにもビタミンやアミノ酸が必須になります。ですからこういった成分を含んでいる果物は薄毛にとって、また頭皮環境を整えることにも欠かせない方法でもあります。

私は個人的にレモンが好きなので好んで食べましたが、これ以外にも苺や桃なども結構な頻度で食べるようにしていました。

そのおかげなのかベッタリしていた頭皮もサラサラした毛とツヤになりこれはいけると思いました。

果物は、食事の代わりに、または食後のデザートに、 おやつにと、1日の様々なシーンで 食べることがあると思いますが 『朝に食べる果物は金、昼は銀、夜は銅』 という言葉を聞いたことありませんか？ この言葉は、 果物は朝食べるのが一番体にとって良い、 ということを表しています。

これは、果物の果糖、ブドウ糖、ショ糖といった 糖質が、エネルギーを必要とする朝に 素早くエネルギー源となるため 活動的な一日のスタートにピッタリだからです。

夜の果物が「毒」と言われる理由は果物の主な成分の果糖にあります。果糖は中性脂肪に代わりやすい、という特徴も合わせ持っています。ですから、エネルギーを必要としない夜に 果糖が多く含まれる果物を食べてしまうと 使われなかったエネルギーが脂肪として 蓄積されてしまう、ということなのです。 そのため「夜の果物は毒」と言われています。