インバスだけで大丈夫?すごいぞ!アウトバストリートメント。

洗い流さないトリートメントが効果的なのは知っているけど、寝る前にしちゃうと枕が汚れるからいやっていう人も多いのも事実。だったらインバストリートメントだけでも十分なんじゃ?そんな人にもやってもいいかなって思ってもらえるアウトバストリートメントを探してまとめてみました。

インバス?アウトバス??それって何?

「お風呂」の検索結果 - Yahoo!検索(画像) (14727)

お風呂の中で、シャンプー直後に使うタイプをインバストリートメントと言います。髪がぬれ、キューティクルが開いた状態で使うため、配合されている成分が髪の毛内部の深くまで浸透します。主に、ダメージ補修などの効果があります。

お風呂の外で使う洗い流さないタイプをアウトバストリートメントと言います。アウトバストリートメントは、髪の表面をコーティングすることで静電気や熱から髪を守ったり、潤いやツヤを保ってくれたりする効果があります。

難しい話しを抜きにしてまとめると、インバスは髪の内部に作用する言わば、飲み薬です。アウトバスは、髪の外側に作用する言わば、塗り薬だと思えば分かりやすいかもしれませんね。

アウトバストリートメントには

インバストリートメントの主成分になるカチオン界面活性剤は殆ど配合されません。

なのでお水で流さずに残留させても皮膚などに影響は少ないということです。

髪について調べていると「アウトバス」「インバス」という言葉を見聞きすると思います。

アウトバスとは、お風呂の外を意味し、インバスとはお風呂の中を意味します。特にインバストリートメント、アウトバストリートメントといった言葉がよく使われます。

インバス・アウトバス。自分に合うのは何だろう?

「トリートメント」の検索結果 - Yahoo!検索(画像) (14729)

インバストリートメントはリンスやコンディショナーなど洗い流すタイプのトリートメントです。
インバストリートメントは、主に髪の毛の補修を行うので、髪の毛が傷んでいる方におすすめです。

また、インバストリートメントは髪に栄養を届ける役割もあるので、髪にハリがなくなったと感じている方にもおすすめです。

アウトバストリートメントの種類は?

・オイル

・エマルジョン(クリーム)

・ローション

・ミスト

などが一般的ですね。

上から油が多く、下に行くほど水ベースです。

油が多いほど質感は重く、

水が多いほど質感が軽くなりますね。

「アウトバストリートメント」の検索結果 - Yahoo!検索(画像) (14718)

美容師の視点から見た時、アウトバストリートメントは、オイルタイプ、ミルクタイプ、ミストタイプの大きく3つに分けて考えています。それぞれ使い方によって、もたらす効果は様々ですのでご自身に合うものをセレクトして下さい。

(1)オイルタイプ
水分をはじく髪質の方に向いています。この髪質はミルクタイプやミストタイプを使うとの水分をはじいてしまう髪質でので、髪にほぼ吸収されず、全く効果がありません。

(2)ミルクタイプ
水分を吸収しやすい髪質に向いています。この髪質はオイルタイプを使うと吸収しすぎてしまい、べたべたし、髪がペタンコになりますのでミルクタイプの使用をお勧め致します。

(3)ミストタイプ
ミストタイプは髪が細くてペタンコになりやすい人に向いています。オイルタイプもミルクタイプもペタンコになってしまうという方は使ってみて下さい。ミストタイプなので形状が水分でできているため、軽い仕上がりになります。

自分にあった、アウトバストリートメントを見つけて、髪の乾燥対策をしてみてください。

「アウトバストリートメント アルガンオイル」の検索結果 - Yahoo!検索(画像) (14722)

オイルの中でも人気が高かったのが

モロッコアルガンオイルでした。

オイルなのにさらっとした着け心地、なのにしっかり保湿してくれて

つや髪になる!という口コミですよ。

アウトバストリートメントの役割は?

アウトバスリートメントは、お風呂の外で使うトリートメントですが、役割としては下記のようなものがあげられます。

(1)ドライヤーの熱から髪を守る
(2)髪のひっかかりをなくす
(3)髪に艶を与える
(4)髪を紫外線から守る
(5)髪に湿気を含まない様にする
(6)栄養を与えダメージを修復させる

他にも効果は様々ありますが、インバストリートメントに比べて洗い流さない分、製品によっては効果が顕著に現われます。ご自身の髪に合った製品を見つけて下さい。

くせ毛の人にお勧めなのは?

「くせ毛」の検索結果 - Yahoo!検索(画像) (14716)

クセ毛や髪が固いせいで髪のボリュームが気になるという方は、クリームタイプのアウトバストリートメントがおすすめです。お風呂上がり、トリートメントを髪になじませ、ドライヤーをすると髪のボリュームを抑えられ、扱いやすい髪になります。

べたつくのは枕が汚れそうでいや!っていう人には?

「寝る人」の検索結果 - Yahoo!検索(画像) (14714)

トリートメントを付けると、髪がベタついて嫌だと言う方にはミルクタイプのトリートメントがおすすめです。
オイルやクリームタイプよりもベタつかず、伸ばしやすいです。

ベタつかないという点で、ミルクタイプはトリートメントを付けることで髪のボリュームダウンの心配されている方にもおすすめです。

あらゆるシーンで活躍する!すごいやつ。

「さら髪」の検索結果 - Yahoo!検索(画像) (14743)

1.朝は、スタイリングのベースに

最近はナチュラルな質感がトレンドなので、ワックスを使わずトリートメントでスタイリングするプロも多いと言います。ブローの前に髪にもみ込んでおくと、しっとりやわらかな質感になります。

2.昼は、パサつきが気になる毛先に

乾燥によるパサつきが気になる毛先にもみ込めば、ツヤが復活します。ウェーブやパーマの動きを復活させることもできます。

3.夜は集中的にダメージケア

お風呂あがりに髪にもみ込むことで、寝ている間にダメージを補修します。また、睡眠時の枕との摩擦も軽減します。

あなたにオススメのコンテンツ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする