＜グレープシードオイル＞でヘアケア！グレープシードオイルでパサつきのない艶々の髪に！

グレープシードはぶどうの種子から抽出されたエキスで、細胞膜や毛細血管を強くする働きがあると言われています。

グレープシードオイルは、髪を強くする働きがあり、ヘアケアに用いることでハリやコシがアップする効果が期待できます。また、パサついた髪に潤いを与え、しっとりとした手触りを実現することもできます。

そんなグレープシードオイルをヘアケアに使用する場合には、シャンプー前のオイルパックがオススメです。

抜け毛や薄毛などを予防するには、頭皮環境をよくすることが大事です。そのためには、毛細血管を強くして、栄養をしっかりと行き渡らせることが必要です。

グレープシードは抗酸化作用が高いとされており、配合されているポリフェノールは毛母細胞を増加させて、ヘアサイクルを正常にし、育毛を促す効果があるのです。

シャンプー前、グレープシードオイルを髪の毛にパックすると、とても艶やかでサラサラになります。

1.髪の毛になじませ、シャワーキャップかラップで包み、10～15分ほどパックします。

2.シャンプーをし、洗い流します。リンスは髪の毛の状態を見て、油分が十分足りていると感じたら、しなくてもOK。

グレープシードオイルに豊富に含まれているのが、ビタミンＥとポリフェノール。どちらもオリーブオイルの2倍の量というから、スゴイ。ともに悪玉コレステロールの酸化抑制など、抗酸化作用があり活性酸素に対する効果が高い。

ビタミンE、ポリフェノールを多く含んでいるので、血行をよくし、アンチエイジングの効果もあります。また、肌への刺激、アレルギー性も少ないので、敏感肌、脂性肌の人に適しています。さらに、多数の必須脂肪酸を含んでいます！必須脂肪酸は、美容にとっても効果的で、ビタミン類を豊富に含んでいるので、アンチエイジング・美白・アトピー・傷跡などに有効なのです！

オレイン酸が、不足している脂肪酸を補って頭皮に潤いを与えるのではないかと考えられます。 なので、頭皮の痒みやフケの改善が可能になり、抜け毛を予防してくれるのではないでしょうか。

こういった場合、グレープシードオイルの効果的な使い方はシャンプー後につける という事です。 シャンプー前でなくシャンプー後です。マッサージするように頭皮に優しくすりこみます。 効果がオリーブオイルと同じであれば、結構効きますのでお試しください。

・クレンジングやお風呂上りや就寝前ののスキンケアとして。
・朝晩の洗顔後に美容液・乳液・保湿クリームとして。
・化粧下地として（化粧のノリ抜群）。
・フェイスマッサージ・ボディマッサージに。キャリアオイルに最適。
・手作り石鹸、手作りコスメに。
・料理オイルとしても、万能！熱に強いので、炒め物等にも使えます。

髪や頭皮に良いグレープシードオイルですが保存については少し問題があります。 それは椿油やオリーブオイルに比べて酸化しやすいということです。 酸化して使用すると逆に痒くなったり頭皮のトラブルを招きますので、よく観察した方が良いでしょう。

対策としては、冷蔵庫の保存やROEなどの天然酸化防止剤を入れる方法が好ましいです。