<ヒマシ油>は髪の毛にいいと聞くけど、どうして?ヒマシ油でのヘアケア

頭皮をヒマシ油で軽くマッサージすれば、抜け毛を防いで髪の輝きを促進します。眉毛や睫毛にぬっても効果があると言われています。

ヒマシ油とは?

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ヒマ(唐胡麻)という植物の種に、圧力をかけて絞ってとれた油がひまし油です。世界中で古くから利用されており、中世ヨーロッパでは「Palma Christi(キリストの御手)」と呼ばれていたそうです。

日本でも伝統的に下剤として用いられました。現在は口紅や石けん、インク、機械の潤滑油など、意外と身近なところで使われています。

ヒマシ油って何の油?

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ヒマ(トウゴマ、学名Ricinus communis L.)という植物を搾って取り出した油のことです。このオイルの原型であるヒマは、アフリカ原産で、熱帯または亜熱帯地方に育つ多年生植物。

ヒマの種をヒマシと呼ぶらしく、数種類あるヒマの品種によりヒマシと呼ばれる種子の形や重さ、殻の色なども違いが有るみたいだけれど、成分にはあまり違いがなく、繊維質の多い殻皮と、油とたんぱく質の大部分を含む殻、内胚乳とに分けられます。このヒマという植物の種から油分を搾り出した物がキャスターオイルというわけです。

ヘアケア

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抗菌作用のあるヒマシ油は、フケを防いで頭皮を清潔に保ってくれます。またレシノール酸とビタミンEを含むのでヘアケアに欠かせない保湿効果が期待できます。

ヒマシ油は粘土が高く単独だと使いにくいので、使用の際はオリーブオイルやココナッツオイルを一緒に混ぜ合わせるのがオススメです。3時間ほどヘアパックをしたあとに、シャンプーで洗い流すだけでヘアケア効果が期待できます。

カスターオイル(ひまし油)の効果・効能

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髪や頭皮カスターオイル(ひまし油)の保湿効果により、髪のダメージや乾燥をいたわることができます。また、頭皮マッサージに使用すると、健やかな髪を育まれるのが促されます。

ひまし油はご存知!

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育毛効果と、暖めることで解毒を促す作用が高まります!

私も月に1回はひまし油湿布をして身体に蓄積された老廃物を解毒して、疲れを排出し、養生するために使っている油です

ヒマシ油(カスターオイル)りんご酢のヘアパック

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ヒマシ油(カスターオイル)りんご酢のヘアパックのレシピを参考にアレンジしてます
材料はこちら↓
●ヒマシ油 大3
●りんご酢大3
●たまご一個
●グリセリン大1
●はちみつ大1
ラップ、タオル、シャワーキャップが有れば◎

よーくまぜまぜ、はちみつをとかします。

毛先から塗っていきます。 液が結構飛び散るのでキッチンのシンクがオススメです♪ ロングヘアで毛量多めで根元までは少し足りない(;´д`)くらいの量ができます。

塗りたくってラップをして。 タオル巻き巻き シャワーキャップをしてドライヤーで軽く温めて 二時間放置(笑) 週2回で一ヶ月やると、艶々うるるんヘアーになる様です。

余談ですが、インド女性の髪のお手入れヘアケア方法

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髪のお手入れはコレだけ!→ココナッツオイルにヒマシ油を落としたもので、定期的に頭皮マッサージを行う!

マリヤリ地方(南インド・ケララ)に昔から伝えられてきた方法で、 この、「髪を洗わず、オイルで髪をマッサージする」、というだけの方法を続けている女性は、髪を長く、しかも、ボリュームを保つことができ、年をとっても白髪にもならず抜け毛に困ることもないという……にもかかわらず、実は、この方法は、最近は、あまり行われなくなってきているという。

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