髪を傷める意外な原因って、結構知らない人が多いようです!チェックしておきましょう!

限られた時間を使ってきちんとヘアケアをしているはずなのに、実際には髪によくないことをしていたということもあります、ぜひとも避けておきたいですね。

毎日のシャンプーに原因がある?

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朝シャンを含め、女性は特に髪を洗いたがるものです。 しかし、そのシャンプーが髪を傷める原因になっていることも多いのです。 シャンプーはたくさんの泡を立てて洗っている人も多いでしょう。

それは髪を傷める原因になっていることも。 シャンプーの泡がたくさん立つということは、それだけシャンプーの量が多いということ。 量が多いほど頭皮や髪への刺激が増えることになります。 手のひらでよく泡立ててから、髪の毛につけるようにしましょう。

シャンプー剤には界面活性剤などが配合されているので、ゴシゴシと洗っていると、毛穴に成分が詰まってしまい、頭皮環境を悪化させ、髪を傷める原因となります。 優しくマッサージすることを心がけましょう。

濡れたまま寝る

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濡れた髪は刺激に弱く、髪同士による擦れや枕との摩擦が原因で、キューティクルがはがれやすくなり、即ダメージにつながってしまうのです。

寝姿勢によっては、髪が折れ曲がり切れ毛やクセ毛の原因にもなります。また、頭皮や枕カバーに雑菌が繁殖しやすいなど、百害あって一利なしです。

濡れた髪をコーミングしない

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トリートメントの浸透や指通りをよくしようと、濡れた髪をコーミングすることがあるかもしれないが、これは髪を傷めるので避けたい。

直接的に切れ毛や枝毛の原因ともなりえるので、注意しておこう。

濡れた髪をゴシゴシタオルドライ

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濡れた髪は、髪表面を覆っているキューティクルが開いていて、かなり敏感な状態。その髪を、タオルでゴシゴシ拭くと、髪同士が擦れあってキューティクルが傷ついたり、はがれたりしてしまいます。

ドライヤーをかける前の十分なタオルドライはとても大切ですが、髪を擦り合わせるようにゴシゴシ拭くのは絶対にNG。吸水性のいいタオルで、髪を挟むようにしてポンポンと水気を吸い取るようにしましょう。

髪を洗った後、自然乾燥で濡れたまま放っておくと、髪が傷みやすくなります。

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髪が濡れている間、キューティクルが開いたままの状態になります。

キューティクルが開いたままでは、髪の内側にある保湿成分やタンパク質などが抜け出し、ぱさついた髪になってしまうのです。

濡れた髪をとかすのは髪にダメージを与える原因になります。

ブラッシングは頭皮の血行をよくし、美しい髪を作ることではありますが、濡れたままの髪はとても無防備で、外部からの刺激を受けやすい状態です。

この状態でブラッシングすると、髪を引っ張ったりすることも多く、髪を傷つけてしまうのです。

熱いお湯で髪の毛をすすぐ

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寒い時期は、熱いシャワーが気持ち良いですが、実は髪にとっては最悪。熱いお湯でキューティクルが立ち上がり、髪の膨らみの原因になったり、カラーが抜けやすくなるなどのデメリットがあるのです。

シャンプー時の理想の温度は38度です。ぬるま湯を心がけましょうね。

スプレーをたくさん使うのはダメ

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朝のセット時に、スタイリングをキープするために便利なスプレーだが、使いすぎは髪にとってNGだ。スプレーのアルコールが髪を乾燥させることもあるので、じゅうぶん気をつけておこう。

スプレーを使った日は、できる限り早くシャンプーで落とすことも忘れずに。

夏は汗をかくから1日2回シャンプー

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汚れとともに、地肌や髪に必要な潤いまで奪ってしまうシャンプー。実は、頭皮自体にはあまりいいものではありません。なので、夏でも、やはり1日2回のシャンプーはNG。特に、スタイリングがしやすいからという理由で、朝もシャンプーをする人は多いようですが、あわただしい朝の時間に手早くシャンプーをすることは、シャンプーのすすぎ残しや半乾きの原因になります。

また、夜シャンプーをしないで、朝洗うというのもNG。髪は夜、寝ている間に成長します。その成長タイムに、頭皮の毛穴が皮脂や汚れで塞がっていては、髪は正常に育つことができません。髪は毎日、夜シャンプーをして、きちんと乾かしてから眠りましょう。

身近に潜む、髪ダメージの原因、心当たりはありませんでしたか?

日常の生活で、ついやってしまいがちな小さなくせや習慣。ひとつひとつはそれほど大した髪ダメージにならなくても、毎日繰り返されることで、大きな髪ダメージにつながります。

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