サラサラストレートに【必須】傷まないヘアアイロンの方法

ヘアアイロンは思い通りのストレートヘアが自宅で作れる大変便利な美容グッズですが、使いすぎは禁物です。できるだけ摩擦を起こさないように使用し、週に1回から2回までにとどめておくことでハリのある美髪を維持しながらストレートヘアをたのしむことができます。

ストレートヘアに欠かせないヘアアイロンですが

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サラサラのストレートヘアに憧れる方は多いことでしょう。
こうしたストレートヘアを手軽に実現できるのがヘアアイロンです。

コテでしっかりとキューティクルを変化させることでうねったヘアも
サラサラストレートヘアに変えることができます。

自宅でできる手軽さも相まってヘアアイロンは大変人気のあるアイテムですが、
使い方を間違うと逆に髪にダメージを与えてしまうことになります。

なぜヘアアイロンが髪にダメージになるか

ヘアアイロンのメカニズムはコテ部分に電流を流して高温にして、
キューティクルを加熱することで変化させてストレートやカールを作るものです。

キューティクルは大変丈夫ですが、繰り返しコテを当てることや、
あまりに高い温度で使うことで徐々にダメージとなってしまい、パサパサの髪になってしまうのです。

ヘアアイロンは乾いた髪に使用する

ヘアアイロンを当てる前に髪を濡らす方がいらっしゃいますが、これは間違いです!

濡れた髪にヘアアイロンを当てると、水分が蒸発する時に
髪の内側の水分まで一緒に蒸発して乾燥しすぎてしまうので、パサパサの髪となってしまうのです。

必ず濡れた髪はまずドライヤーで乾かして8割方乾いた髪にヘアアイロンを当てるようにしましょう。

均一に熱を伝えるためにブラッシングも必須

ヘアアイロンを当てる前に髪にブラッシングをして絡まりを防いでおくことも大切です。

絡まった髪はアイロンをあてた時にムラができてしまうため、
熱が均一に伝わらず綺麗なストレートが作れなくなってしまいます。

ブラッシングして均等に熱が伝わる状態を作っておきましょう。

繰り返し同じ箇所に当てないように使う

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ヘアアイロンを当てるのは1つのパートに1回きり1回に2秒から3秒というルールを守りましょう。

同じ箇所に繰り返し当てていると熱が伝わりすぎて髪がパサついてしまいますし、
こすったりするとキューティクルがはがれてダメージヘアになってしまうことがあります。

引っぱりすぎないことも大切

ストレートを作りたいあまりコテで髪をはさんでぎゅうぎゅう引っ張る方もいらっしゃいますが、
これもダメージヘアを促進してしまいます。

できるだけ根元から優しく挟んでゆっくりと下に向けて軽く滑らせます
摩擦を起こさずにするすると滑らせるのがコツです。

最後に冷風を当てましょう

ストレートヘアを作ったら最後にドライヤー冷風を当てることで、
髪をクールダウンするとともに、ストレートの形状を長持ちさせることができます。

そしてヘアアイロンはできるだけ日常使いをせずに週に1回か2回までと回数を決めておくことも大切です。

繰り返し行うことでダメージが蓄積してしまうので、ここぞという大事なシーンに印象的に使うことをおすすめします。

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