スマホにPCなど、目の疲れはたまる一方という方は多いですよね。実は眼精疲労は抜け毛と機っても切れない関係があるんです。
デスクワークの方必見!疲れ目と抜け毛にはアントシアニンたっぷりの紅芋で解決。
抜け毛の原因はいろいろなことが考えられますが、結局のところはストレスにむすびつくんですよね。
ストレスは、人の五感(見る、聞く、匂う、味わう、触る)をとおして感じるものですが
特に「見る」ということ=目を使うことは、その五感の中の7割をしめているといわれています。
知らないうちに、目を酷使しているということですね。
目の負担が血行不良につながる。
目への負担は、疲れ目となり、肩や首のコリ、血行不良、神経異常につながっていきます。
目を酷使すると、目がしょぼしょぼしたり、ひどい時には、目や目の周りが痛くなったりと、ドライアイや眼精疲労などの症状がでてくる。こうなってきて、それをほったらかしにしておくと筋肉が固くなって血管が萎縮して目だけの問題ではなく常に肩や首のコリがでてきて、ひどい血行不良につながってしまいます。
その血行不良が原因で抜け毛が増える事は十分に起こりえることだと思います。血行不良によって、髪を作るための栄養がいきとどかなくなったり、
また、眼の疲れを回復するために、必要な栄養素が目に使われることになり、
髪の毛まで栄養素がいきわたらなくなります。
目を使いすぎる→栄養が行かない→抜け毛への悪循環の負のループ。
目が疲れたり、眼精疲労といった症状になると人間の体は
目の網膜の修復にメチオニンというアミノ酸(必須アミノ酸もひとつ)を使います。実はこのメチオニンは髪の毛を作る栄養素でもあり、
目の修復に使われてしまうと髪の毛に行くはずの栄養素が行き届かなくなってしまうのです。
それが抜け毛になる原因というわけ。ん~、思わぬところで人間の体ってつながっているものですね。
ですから抜け毛を心配されている方は、
まずはいかに目を疲れさせないかという対策を練る必要があります。
眼精疲労に効く栄養素《アントシアニン》
アントシアニンとは、ブルーベリーやナス、紫いもなどに含まれるポリフェノールの一種で、青紫色の天然色素です。
植物が紫外線から実(身)を守るために蓄える成分ですが、古くから目の働きを高める効果や眼精疲労を予防する効果があることで知られていて、現在ではサプリメントなどに利用されています。
アントシアニンの健康効果
◎視覚機能を改善する効果
◎眼病予防効果
◎メタボリックシンドロームを予防する効果
◎花粉症を予防する効果
アントシアニンの働き。
アントシアニンには、植物が紫外線などの有害な光によるダメージから自らの体を守るという働きがあり、人間でいうメラニンの役割を果たしています。
人間は太陽からの紫外線を受けると、メラニンという色素によって肌を黒くすることで、体内に紫外線が入ることを防ぎ、細胞が傷つかないように守っています。
植物はアントシアニンなどの色素をつくり、紫外線などの有害な光から体を守っているのです。
例えば、ナスの場合、大部分は濃い紫色ですが、太陽の光が当たらないヘタの下は青紫色が少し薄くなっています。この部分は光が当たらない部分なので、アントシアニンの量が少なく、色が薄くなっているのです。
アントシアニンといえばブルーベリーのイメージだけど・・・
目の疲労回復のアントシアニンと言うと、
ブルーベリーをまず思い浮かべる人も多いかもしれません。でも、沖縄特産の紅イモは、
ブルーベリーの4倍ものアントシアニン含有量を誇ります^^ノ
ブルーベリーやビルベリーなどベリー類、紅芋、紫芋などに含まれるポリフェノールの一種。青紫色の天然色素で、強い抗酸化作用があります。見る働きを支える視神経の細胞に含まれる「ロドプシン」という色素の再合成を促進させることから、視覚機能を改善させる効果があります。
そしてさらにアントシアニンには、
女性の方に特に嬉しいアンチエイジング効果があるんです♪強力な抗酸化作用を持ち、
老化の原因となる“活性酸素”をどんどん無くしてくれる *^^*
紅芋をよく食べる沖縄県人は目がいい!
平成25年に総務省が実施した調査では、メガネやコンタクトにかけるお金が全国でもっとも少ないのは沖縄、そういう調査結果が出ています。その理由として持ち上がっているのは紅芋。紅芋やその葉っぱであるかずらを毎日食べている紅芋生産者は、誰もメガネをかけていないそうです。
紅芋の成分を解析すると、「アントシアニン」と「ルテイン」が他の野菜よりズバ抜けていることが、実年齢より若い目の理由。
ブルーベリーが目に良いといわれるのも、このアントシアニンが豊富に含まれているから。紅芋はブルーベリーの4倍も含まれています。目の網膜にある「ロドプシン」という成分は、光にあたるとビタミンAに分解され、もう一度ロドプシンに再合成されるというプロセスを踏んでいます。
しかし、目を酷使するとロドプシンの再合成が間に合わなくなり、目にダイレクトにダメージを与えてしまう。アントシアニンは、このロドプシンの再合成を助ける働きがあるのです。
さらに、網膜の毛細血管の保護や強化にも働く。そのうえ、角膜や水晶体を構成するコラーゲンを向上させます。
スマホやパソコンは日常的な現在で眼精疲労のためにパソコンを使うな!なんて事は出来ないですよね。
でも眼精疲労と抜け毛に関係があるのは事実。
抜け毛が気になる人はアンチエイジングにも効果的な紅芋で改善できるようにしてみては?