寝坊しても慌てない!カンタン寝癖直し方法

寝坊してしまった・・・そんなときに限って寝癖がぼさぼさ、寝癖直し剤も無い!そんなときでも慌てず簡単に直しちゃいましょう。

寝癖ってなぜできるの?

1.髪がぬれているから

女性の皆さんの多くが毎日シャンプーしていますよね。その後ドライヤーでしっかりと髪を乾かしてから眠っていますよね。そのときに、髪の水分がしっかりと抜けるまで、しっかりと乾かしているでしょうか?
ドライヤーの熱で髪が痛むから少し湿った程度で終わらせたほうがいい!と思っていませんか?それが実は最も寝癖がつく乾かし方なのです。
髪は少し濡れた状態からそれが乾くときにクセや形状が付きやすくなります。つまり半乾きの状態が最も危険。
もしもドライヤーでしっかりと乾かさないのであれば、まだ髪はクセが付きやすい状態なのです。眠るまえに自然乾燥でしっかりと乾かしてから眠りにつきましょう。

2.寝ているときのくせ

眠っているときの動きは無意識です。いつも片側に頭を向けて眠るクセが付いてしまっている方は、頭が下になっている部分の髪の毛に寝癖がつきやすいのです。
眠っているときの姿勢を正すのは難しいですよね。そこでヘアネットなどをかぶって寝てみるのもおすすめです。100円ショップなどでも販売されている商品です。
使い方も簡単でそれをかぶって眠るだけ。頭全体をネットで覆ってくれますので、寝癖をつきにくくしてくれます。髪の長い女性には特におすすめですね。

3.枕が合わない

眠るときに枕を使っていますか?枕の高さが実は寝癖を作っている原因かもしれないのです。枕の高さが高すぎると髪の毛にクセが付きやすくなります。
枕が少し高いなと感じる方は枕を低反発タイプの物に変えるのもおすすめです。低反発タイプは頭の形に合わせて形状を変えてくれるので、就寝中の頭の動きを抑えてくれるため寝癖がつきにくくなります。もしくは枕を使わずにタオルを敷いて寝るという方法もありますよ。

方法1:蒸しタオルで温める

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まずは濡らしたタオルをレンジで30秒~1分間温めて、蒸しタオルを作ります。
温め過ぎると火傷をしてしまうので要注意です。

それを少し濡らした髪に巻いておくだけでOKです。

巻けない場合はあてがい、手で押さえながら朝の準備を行って下さい。

あとは、朝ご飯を食べたり、メイクをしたりしながら10分程度の時間を置きます。
その後、蒸しタオルを取ってブラシでとかし、ドライヤーをかければ完成です。

朝ご飯やメイクと同時進行で寝癖を直せるので、忙しい朝にはもってこいの方法です。

方法2:霧吹きとドライヤーで

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1. 髪を濡らす
毛先がはねているとどうしてもそちらに目がいきがちですが、多くの場合、寝癖の原因は根元がつぶれていることにあります。そんな時は、はねている部分の髪の毛を持ち上げ、根元をヘアミストや水で濡らします。次に、毛先も軽く濡らします。

2. 水分が浸透するのを待つ
髪を濡らしてからすぐに乾かしても、水分が髪に浸透していなかった場合は癖が直りきらないことがあります。ここでは濡らしたまま数分放置するのがベターです。

3. ドライヤーで乾かす
髪を流したい方向へとブローしながら乾かします。根元から乾かすことが重要です。

方法3:ヘアオイルを使う

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STEP1:ヘアオイルをつける
髪にヘアオイルをつけます。
寝ぐせがひどい場合は、500円玉ぐらいのオイルを手にとって髪になじませます(セミロングヘアの場合)。

STEP2:ドライヤーを当てながらブラシでとく
ドライヤーを当てながらブラシで髪をとくと、きれいに寝ぐせが直ります。

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