お悩み解決 女の子にしかわからない《生理前後の敏感肌荒れ》

「化粧品、変えてないのに肌荒れ?」女性なら誰も一度は経験があるのではないでしょうか。。「そういえば、そろそろ生理かも」て、理由に気づいたはいいけどナゼそうなるのか?でもってその期間のスキンケアはどうしたらいいのか?悩みますよねぇ。。。

周期によって変わる肌・・・

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朝起きて「今日の肌イイ感じ!」と、思うのも束の間、
数日後には敏感になってみたり、
乾燥したと思ったら脂っぽくなってみたり・・・
女の子の肌は山あり谷ありなんですよね。。。

まずは、生理周期には4つの周期があることを知りましょう!

生理周期の4種類

生理周期の4種類

1. 生理が始まってから1週間は「リセット期」です。下腹部に違和感を覚えたり、何となく憂鬱になったり、イライラしたりするあの時期です。気分はパッしませんが、新しい身体を得るためだと思い、前向きに受け入れましょう。
2. 生理が終わったあとの1週間が「アクティブ期」です。文字通り、身体も気分も晴々しく行動的になる時です。
3. その後、排卵を迎え、「リラックス期」に入ります。身体も気分もリラックスしていて落ち着いているときです。
4. そして最後に訪れるのが「デリケート期」です。この時期は、身体も気分の面でも要注意です。肌トラブルや精神のイライラはこの時期をピークにやってきます。落ち着いて対処しましょう。
元々の体質などもありますが、おおまかに分けるとこのように4パターンにわかれるのだそうです
その都度そのつど浮いたり沈んたり、なかなか厄介に思われるかもしれませんが
基本のスキンケアが大きく変わるわけではなく
その期間ごとに気をつけるべきポイントを絞って実行されてみてはいかがでしょう?

期間ごとにフォーカスをあてて正しくスキンケア

くすみがち?「月経期」(月経開始~7日目)

くすみがち?「月経期」(月経開始~7日目)

肌が敏感で乾燥しやすく、かゆみやカブレに注意が必要な時期。体が冷えやすい時期なので血行不良が起こりやすいことから、顔のくすみや目の下のくまも出やすいタイミングです。この時期は身体を冷やさないことが大切で、肌に刺激の強いマッサージやピーリングなどは避けましょう。
攻めのケアはココ「卵胞期(キラキラ期)」(8~14日目)

攻めのケアはココ「卵胞期(キラキラ期)」(8~14日目)

・卵胞ホルモン(エストロゲン)の影響で、血行がよくなり、肌の調子は最も良い

・肌にハリとつやが出て、お化粧ノリが良い

・くすみがとれ、シミ、そばかすが目立ちにくくなる

排卵日から1週間の複雑なお肌事情(15~21日目)

排卵日から1週間の複雑なお肌事情(15~21日目)

排卵日から1週間は、少し皮脂の分泌の多い、オイリー肌になるのを感じている方が多いでしょう。しかし、意外なことに、この時期、肌内部では水分量が減少することから、カラカラ状態になってしまっているのです。いわゆる内面砂漠状態。実は、この時期こそ、水分を補ってあげることが重要なのです。表面はベタつくからといって、保湿ケアを怠ってしまうと、乾燥や吹き出物などの肌トラブルが起きることも。
月経前の「黄体期(ブルー期)」(22~28日)

月経前の「黄体期(ブルー期)」(22~28日)

ブルー期(黄体期)
肌皮脂分泌がひと月の中で一番盛んになる時期。 さっぱり系のスキンケアアイテムを使ってみるのもおすすめ。 吹き出物対策には、十分な睡眠とビタミンB、C、Eとミネラルとたくさん摂ることも大事です。
28周期でのお話となっているので個人差はあるかもしれませんが、体温スケジュールをつけていると今自分がどの位置にいるのかが明白になり、お手入れもしやすくなりますよ☆

リセット期とデリケート期のスキンケアはご用心

リセット期は月経が始まってからおよそ1週間の間の月経期間のこと
デリケート期は生理前の黄体期のことを指します。
つまり生理の一週間前から生理後の続けての2週間のことですね。。。
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月経前になると、甘いものが止まらなくなったり、化粧ノリが悪くなったり、いつもできない吹き出物ができたりと肌トラブルが一気に急増した経験はありませんか? この時期はケアをしてもなかなか改善されないことが多いです。

この時期は守りが一番

肌がナーバスになっているため、浸透性のある美白化粧品やエイジングケア化粧品の使用は極力控え、保湿化粧品による手入れを中心にしましょう。
人によっては、普段使っているお気に入りの化粧水でも、生理前((排卵後~月経前)になると染みることがあります。
敏感になっている肌は、ローションなどの水っぽいものほど染みやすいという性質があるため、そのような場合は、保湿クリームのみで様子を見ましょう。

バリア機能低下期は紫根の盾

生理前には、肌のバリア機能を守る「抗菌ペプチド」が減少した守備不足の状態です。そこでおすすめしたいのが、今注目の成分「紫根(しこん)」です。紫根は、バリア機能を高めて、肌を強くする効果があると言われていますので、生理前の肌荒れや乾燥に悩む人は、「紫根エキス」という植物エキス入りのスキンケア化粧品を使うのが効果的です。

『紫根』の能力 – HAIRHAPI – ヘアハピ-

『紫根』の能力 - HAIRHAPI - ヘアハピ-
詳しい紫根のおはなしはこちら♡
食生活の影響も顕著

食生活の影響も顕著

脂質・糖質の多いものを避ける
糖質の多いお菓子、ジュース類、脂っこい食べ物を避けるようにします。

刺激物を避ける
チョコレートやスパイスのきいたカレー、コーヒー、トウガラシなどカフェインや香辛料などで刺激のあるものを避けるようにします

生理前などはとくに「甘いものが食べたい!」などといった、いつも以上の食欲が増してきますよね?
中にはそうでない方もいらっしゃるかもしれませんが、ぶりこは生理前になるとオニのように食べます。。。(笑)でも、この時期気にせず油物などをパクパク愛のままにワガママに摂取してしまうと、ただでさえ敏感になっている皮脂腺が刺激されてしまい、吹きでモノやニキビの原因となってしまうそうです。なので、いつもはあまり気にしない方も、肌のことを考えるとコノ時期は油物や刺激物は控えた方が無難なのだそうです。

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