『ヘマチン』ご存知ですか?ヘアケアの優等生なんですよ♪

ヘマチン酸、なんだか少しおばかっぽい名前な気がするかもしれませんし正直ご存知の方は少ないと思います|д゚)そんな『ヘマチンさん(酸)』のことを調べてみましょう♪

『ヘマチン酸』ってダレ?

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、カラーリングの時に髪の痛みを防ぐ目的で毛髪内に残るアルカリ成分を除去用として使われることが結構あるそうです。

もし、美容室でカラーリングをしたとき、黒っぽい液体を髪に塗られたことがあるという経験があるのであれば、それは「ヘマチン」である可能性が高いです。アルカリ除去だけなく、色があせるのを防ぐ効果もあり、紫外線吸収効果もあるのだとか。

マチンはグロビンと結合して血液の主成分であるヘモグロビンを形成しています。
ヘマチンとは、血液中のヘモグロビンを電気的に分離して「ヘマチン」と「グロビン」に分けたものです。
このへマチンはグロビンと離れている状態だと非常に不安定で、何かに結合しようとします。
ヘマチンを髪の主成分であるケラチンと結合させると、ケラチンがグロビンと分子構造が非常に似ているため、とても強力に結合します。
ぶりこは検索するまで、一体どういった方なのか存じませんでしたが。。。
やはりコレだけ読んでもまだよくわからないですね。。。
も、もう少し掘り下げていってみましょう♪

ヘマチン酸が主に働く効果

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ヘマチンは、いつもタンパク質と結合しているため、グロビンと離れると、定量を保とうと似た分子構造と結合しようとします。だから、シャンプーにヘマチンが配合されていると、そこでヘマチンはケラチンと“結合”。なぜなら髪の85%以上を構成する「ケラチンタンパク質」はグロビンの分子構造によく似ているから。ヘマチンはケラチンと“結合”し、結果的に髪を補修します。単なる「塗布」であれば、水で洗い落とせば流されますが、分子レベルで「結合」するので、簡単には流れません。
だから長い間、強力に髪を補修してくれます。この奇跡的な結合によって、ヘマチンは髪を芯から補修するのです。
『ヘマチン』は本来体内に酸素を運ぶ役割をしているので、酸素を吸収する力が非常に強いのが特徴です。その為に老化を促進する活性酸素も強力に除去してくれるし、ヘアカラーやブリーチで残留した過酸化水素水なんかが髪に悪影響を与えるのも食い止めてくれます。
育毛、白髪予防、パーマや縮毛矯正のもちの向上
カラーの色もちが良くなる、皮膚の老化予防、
毛髪組織の補修など、髪に関する効果は多くて高い。
ヘマチン!優秀!
かなりマルチに活躍してくれるようですね☆
美容院などでカラーの前に黒い液体を塗布された経験があるかた、それがヘマチンだそうですよ。

ヘマチン酸はドコにいる?

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聞き慣れないヘマチンという言葉ですが、実はヘマチンが配合されているシャンプーも販売されています。毛髪を修復してくれるヘマチンがシャンプーになっていればとてもいい効果を発揮してくれそうですよね。
ヘマチン入りのシャンプーやトリートメントを使うと、薬剤のニオイが早く消えます。トリートメントは髪に塗った後、タオルを頭に巻いて数分待ってから流すとより効果的。
このヘマチン酸は業界では知らない人はいないという程に知られた存在だそうで、結構な数のシャンプーやトリートメントが出回っているそうです♪
「ヘマチンさん」ちょっぴりキュートな名称ではありますが、実は、育毛や白髪、ダメージ補修と万能なやり手だったのですね!ヘマチン酸を是非探して使用してみてください☆

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