正しいシャンプーしてますか?頭皮の正しい洗い方!

シャンプーの使い方って、誰からも教えてもらっていない方が多いと思います。 小さいころに、頭を洗ってもらったのを、そのままずっと続けている…という方が大半では?

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爪を立てて洗うのは頭皮に良くないということは多くの方が知っていますが、 指の腹で頭皮をゴシゴシ洗うのはよくないということをほとんどの方が知りません。
頭皮にやさしいといわれて指の腹でごしごし洗っている方も多いはず。 では、何がダメなのか?

指の腹でゴシゴシ洗うと”新生毛”が引き抜かれてしまう

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抜け毛ケアや育毛を考えた場合、何よりも大切にしないといけないのが新生毛です。 新生毛とは、新しく生えてきた髪で、まだまだ頭皮への固定力が弱く、髪の毛自体も細く短いのが特徴です。 新生毛をしっかりと育てることが、育毛にはとても大切です。
指の腹でゴシゴシ洗ってシャンプーしていると、新生毛が引き抜かれてしまうんです。 新生毛は、成長した髪の毛と比べると固定力が弱いので、少しの刺激でも抜けやすくなっています。

育毛シャンプーや育毛剤を使ってせっかく育毛に取り組んでいても、 新しく生えてきた新生毛を引き抜いていては、全く意味がありません。

本当に正しいシャンプーしてますか?

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夏は蒸し暑く、汗をかく季節。髪もベッタリしやすくなり、朝晩シャンプーしている人も多いかもしれません。でも、あなたのそのシャンプーのやり方、本当に正しいと自信が持てますか? 実際には多くの人が、間違ったシャンプーで頭皮に負担を与えているといいます。頭皮環境が乱れると、抜け毛や薄毛の原因になってしまうことも。シャンプー回数が増えるこの時期だからこそ、見直しが大切なのです。

指の先端で頭皮を小刻みに動かせば新生毛も引き抜かれにくい!

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新生毛を引き抜かないためには、とにかく優しく、そしてこすらないこと。 そのためには、指の先端(指の腹と爪の間)で、頭皮を小刻みに動かして洗うことが大切です。

このようにして洗うことで、指と新生毛がこすれることが少なくなり、引き抜かれにくくなります。 指の腹でゴシゴシ洗っている場合、新生毛との接触面が多く、どうしても引き抜かれやすいんですね。

感覚としてはピアノを弾く時のように優しく洗うと良いでしょう。

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シャンプー選びで頭皮環境は大きく変わる!

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自分にあったシャンプー選びはとても重要です。意外と多いのが、洗浄力の強いシャンプーによる洗いすぎ。 必要以上の洗浄は、本来肌に必要な皮脂や水分を奪ってしまうため、皮膚のバリア機能が乱れ、かゆみやフケが出たり、頭皮環境を悪化させてしまうのです。

頭皮に優しいシャンプーの洗い方

ゴシゴシと力強く汚れを落としていませんか。いくら頭皮にやさしいシャンプーを選んでも、洗い方が間違っていると頭皮環境が悪化してしまうことも。

洗浄力の強いシャンプーを使っていたら意味なし!

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気を付けておきたいことが、「洗浄力の強いシャンプーを使っていたら意味がない!」ということ。 ドラッグストアやスーパーで販売されているような洗浄力の強いシャンプーを使っていたら、 どれだけ丁寧にシャンプーしても頭皮環境の悪化の原因になってしまいます。
特に抜け毛や薄毛が気になる方の場合、シャンプーのやり方はもちろん、頭皮にやさしいシャンプーを選ぶことが何よりも大切です。

頭皮のことを考えた場合、マイルドな洗浄力のアミノ酸系シャンプーがおすすめ。

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