乾燥しやすい季節は髪も同じ。ボディバターで保湿しましょう。

ボディバターとは、ザ・ボディショップの創業者アニータ・ロディックにより考案された、身体用保湿クリームの名称である。
原料は基材としてシアー、アボカド、マンゴー、アロエ等から作られる植物性油脂にストロベリー等の香料を混ぜて作られる。
なお、バターという名称は、常温では固体であり、体温で液状になる油脂の性質を形容するものであり、食品のバターのような動物性油脂を使用していることを示すものではない。

保湿力に優れているスキンケアとして、真っ先に「ボディバター」を挙げる女子も多いのではないでしょうか。ボディバターは個性が強い分、使い道が難しいアイテムの一つですが、ボディクリームよりも油分が多く、乾燥から肌を守ってくれ、香りも豊かで使っていて気持ちいいです。

ボディバターのほうがクリームより固いかんじ。ボディローションとボディークリームが使用感の違いくらいの固さの違いですが、商品によってもかたさや伸びにも差がありますから感覚的にとらえておくのが無難でしょう。使ったかんじではかなりしっとり感の強いクリームってかんじかな。
バタータイプは油分が強いので、これからの季節だとよほど乾燥肌の人じゃないと重く感じることもあるかもしれませんね。

香りについてはこれも商品によるかな。ただ、たぶん最初にボディバターという名称で有名になったのがボディショップの商品で、こちらのものはボディバターに限らずどの商品も香りが強いです。

基本的に保湿効果が高い順に、ボディバター＞ボディクリーム＞ボディローションだと思います。
それを考慮して
・ボディバターは保湿効果が高いのでとても寒い日や乾燥が酷い時
・クリームはボディバターだとベタベタする時
・ローションは季節の変わり目に使う
等、季節や使用する方の肌の乾燥の度合いで使い分けると良いのではないかと。
例えば少し温かい日にボディバターを使うとベタ付くのでボディクリームにする、ボディローションでもベタつく場合はローションにするといったような感じです。

乾燥を感じる場所に塗れば良いですよ。
人によって乾燥を感じる場所は違いますから、ひじやひざだけの人もいるでしょうし、
ふくらはぎからふとももにかけて足全般に塗る人もいると思います。
これから冬にかけてかさかさ白く乾燥してつらい場所はありませんか？
そういう場所に前もって、お風呂上りで水気を拭いたあとに塗り込んだり、
乾燥したときにお使いください。

【裏ワザ①シャンプー前のプレトリートメントとして使う方法】
※濡れた髪にトリートメントするのではありません！！
乾いた状態で髪の毛にたっぷりボディバターを塗ります。
そして30分前後放置して、洗い流してから普段通りシャンプーして下さい。
待ってる間はメイクを落としたり、ムダ毛処理をしたり、携帯いじったり時計

しっかりシャンプーで洗い流すのも、プレトリートメントにおいては重要です。
油脂がそのまま残っているのは、頭皮に大きな悪影響を及ぼすので、入念に洗って、頭皮もマッサージしておきましょう。

【裏ワザ②アウトバストリートメントとして使う方法】
洗い流さないトリートメントとしての使い道もあります。
タオルドライした髪に、ボディバターを毛先中心になじませてください。
つけすぎるとベタつくので、最初は少なめから様子を見るといいですウインク

髪に必要な水分量10～15％を意識
静電気対策として大切なのが、加湿と保湿になります。「マイナスイオンドライヤーを使ったり、部屋に加湿器を置いたりして、髪の水分量を10～15％に保つことが大切です。