冬のヘア問題、もしかしたら原因はブラシかも…

乾燥や静電気と冬にはいろんなダメージ要素がありますが獣毛製のブラシは値段が高いから、安価なプラスチック製のものでいいか。といって使ってませんか?ひょっとしたらそれが髪を痛めているのかも…

髪のダメージ、頭皮のトラブル…なんで?

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スキンケアに比べ、後回しになりがちな地肌(頭皮)ケア。顔の肌質は知っていても、地肌についてはわからないという方も多いのでは?
実は、地肌はとてもデリケート。かゆみや乾燥、フケ、べたつき、
においなどのトラブルが起こりやすいところです。
乾きやすさは肌だけでなく、髪や頭皮にとっても乾きやすく水分の少ない環境であることに違いはありません。

そんな冬の有難くない名物が静電気。
肌も静電気の影響を受けますが、髪と頭皮は特に注意が必要です。。

髪に静電気が起こることは、誰でも体験したことがありますよね。
パチパチとした特有の間食や、肌に吸い付いて不快な感触は決して気持ちの良いものではありません。

この静電気は、髪が乾燥していると起きやすくなります。特に冬場は静電気が起こりやすい事に気が付きます。冬は乾燥しやすい季節なのです。
髪をブラッシングする場合にも静電気は起きます。髪が絡まっているとその間をクシが通る事で摩擦が起きて静電気が発生しています。
出来る限り髪の乾燥を防いで髪の長い人は特に髪の絡まりには気をつけていきたいものです。

ふだん何げなく使っていて大きく気にしたことはなかったのですが
よくよく考えてみれば直接地肌にあたるものなので、実はとても大事ものなんですよね。

その原因、ブラシかも…

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汚いヘアブラシが髪に与える影響
絡んだ髪の毛や埃で汚れたヘアブラシをそのまま髪に使うとどうなるか…簡単に想像がつきますよね。汚れたヘアブラシには頭皮の皮脂やスタイリング剤のカスもついているのでとっても不衛生です。何回も使って1回も洗っていないバスタオルで体を拭くようなものです。髪は梳かせても、髪や頭皮には悪い影響を与えてしまいます。
また、汚れたヘアブラシは水で流す程度では完全に落とすことができません。頭皮の皮脂やスタイリング剤のカスに髪の毛や埃がくっついた状態になっているのできちんとした方法でお手入れする必要があります。
借りたヘアブラシが清潔でない場合
ヘアブラシを使用すれば、髪についていたフケやホコリ、雑菌が付着します。
自分のものであろうと、他人のものであろうと
小まめに手入れをしていないヘアブラシで髪をとけば
髪を不衛生にしてしまうんです。
他人のものだと、洗っている頻度がわからないので
使わないようにしましょう。
使っちゃダメなヘアブラシ

まずはなるべく使わない方が良いヘアブラシの特徴。
•固い
•弾力がない
•先端がとがっている
•静電気が発生する
ヘアブラシが固いと、髪をとかす際に頭皮を傷つけてしまいます。先端がとがっているものも、同様ですね。また、ヘアブラシ自体に弾力がないと、とかす力が直接頭皮に伝わり、その強すぎる力でマッサージ効果が得られません。
特に乾燥した時期には、とかす度に静電気が発生してしまい、髪を傷つけてしまいます。これらすべての要素を兼ね備えた、脱毛促進ブラシが「安物のプラスチック製ヘアブラシ」です。

脱毛促進ブラシ…!!?
なんとまぁ恐ろしい。。。
衛生面においても確かにこうしてみると誰かの使ったブラシは借りない方がいいでしょう。

大切なのは清潔感と素材

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ヘアブラシについた抜け毛や汚れは2週間に1回はクリーニングをしてください。

ブラシクリーナーで抜け毛をとり、シャンプーで洗い、タオルの上で毛先を下にして干します。しっかり乾かしてからブラシは使いましょう!

髪の毛をブラッシングするのには、汚れを取って髪自体を美しくする効果と、頭皮をマッサージすることで血行を促進する2つの効果があります。薄毛対策には、この血行促進効果は欠かせません。そのためのブラシ選びとして、頭皮を傷めずに高い効果を得られるのが、木製や獣毛製のもの。マイナスイオンの効果を得るのであれば、セシオン製のものです。
猪毛は、毛質が非常に硬く、髪をとかしたときのブラシの櫛通りが明らかに違います。

猪毛は、水分と油分が含まれているため、静電気も起こりにくくなります。
また、ブラシの耐久性も高く、使っていくうちに猪毛に油分が馴染み、より髪に馴染んでいきます。
頭皮を傷めずに、刺激を与えるので、毛根部の栄養分を髪全体に行き渡せることが出来るわけです

洗えない猪毛ブラシなどには予防方法があるので試してみましょう。獣毛ブラシでは毛先も細くなっているので、ガーゼでカバーを作るのがオススメです。

通りにくいなと感じたら、目の粗いガーゼもありますので変更して付けて下さい。髪の毛が溜まっても汚れと一緒にガーゼを剥がしてしまうだけです。

軟豚毛。やわらかい白豚毛と、かための黒豚毛を混合したものです。
やわらかいブラシがお好みの人は豚毛よりもこちらがオススメです
私ぶりこも豚毛のブラシを使用し始めましたが、まだきちんとお手入れを理解できていなかったのでこれを機にブラシのケアもしていきます♪♪
予算に余裕があれば、ブロー用やお出かけ用、と用途を分けて購入してもよいかもしれませんね。

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