トリートメント効果UP！ナイトキャップは使えるアイテム！

寝る際に帽子を被る文化は、日本人の私たちからすると少々理解しづらいと思います。なぜこのような帽子が生まれたのか？その理由は諸説あり、「暖房器具のない時代の寒さ対策」「シラミ予防」などさまざまですが、欧米らしいのは、「短髪隠し」説。中世ヨーロッパの上流階級層では、カツラが一大ブームでした。薄毛を隠すというよりは、威厳を出すためのカツラです。よく音楽室に飾ってあるバッハの肖像画のイメージですね。外出時にはいつもカツラをつけていましたが、帰宅してカツラをとり、短髪をさらすと何か落ち着かない…威厳がなくなった気がする…そんな思いからナイトキャップが愛用され始めたという説です。また、昔は毎日お風呂に入る文化がなかったため、整髪油が枕につくのを避け、寝グセ防止のために被り始めたという説もあります。

シルクのナイトキャップは保湿成分が高いので、潤いのある艶やかな髪になる事が出来て切れ毛だけではなく潤いも与える事が出来る優秀なアイテムです。

リンス、コンディショナーが髪の表面に作用してケアを行うのに対し、トリートメントは髪の内部に浸透して、補修を行います。

ダメージが強い髪や、ハリ、コシ、うるおいに欠ける髪には、内部補修を狙ったトリートメントが有効でしょう。

トリートメントは、髪の内部に栄養成分を浸透させ、紫外線や外気でダメージを受けた髪の補修や、髪の質感を調整するもので、リンスやコンディショナーと違い、内部から髪を健康にする目的で作られたものをいう。

リンスやコンディショナーは髪の表面を保護してしまうため、使用の順番としては、シャンプーの後、トリートメントを数分間浸透させて流し、リンスかコンディショナーで保護するのが良いといわれる。

トリートメントとナイトキャップの組み合わせで夜のヘアケア効果をＵＰさせましょう！もちろん単体でも効果がありますが、お風呂上りにアウトバストリートメントをして→就寝前にシルクのナイトキャップを被れば効果ＵＰＵＰ！

抜け毛や枝毛が増える原因の１つは「寝ている間の摩擦ダメージ」。なので、摩擦ダメージを軽減できるシルクのナイトキャップを被れば、抜け毛や枝毛も自然と減っていきます。もともと抜け毛や枝毛がない人も予防になるので被って損はありません。

ナイトキャップを使う事で摩擦の防止ができるだけではなく、翌朝に悩まされるひどい寝癖なども同時に防ぐ事が期待できます。

寝癖の防止も行う事ができるので、朝の髪の毛を整える時間も短縮する事ができるメリットもあり、綺麗な髪の毛をキープすることが出来ます。