美容室のシャンプーってどう違うの?

美容室のシャンプーっていい匂いがするしよく泡立つきがする・・・いったい家庭用とどう違うの?

美容室のシャンプーってなんか家庭用と違う気がする・・・・

— おざわ れい (@03_galaxy) September 6, 2015

— ダイナマイトイヤリングあやね (@syachi_girl) September 6, 2015

— おいかわ なつき (@onatsu__17) September 4, 2015

美容室のシャンプーは家庭用とそもそも目的が違う

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美容室専売品と市販商品では目的が違います。また、シャンプーでは、活性剤・洗浄成分が違います。
美容室専売品は、低刺激の洗浄成分でつくられていることが多く、髪にやさしいけれど、しっかり洗い上げます。
また、pHコントロール、褪色防止、アミノ酸やタンパク質の補給効果など、
カラーやパーマをきれいに保つための役割があるのです。

市販のシャンプーは高級アルコール類が中心

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市販のシャンプーは主に「高級アルコール系」と呼ばれる分類のものが多く、それらのシャンプーの洗浄成分は、歯磨き粉や、洗濯洗剤、台所用洗剤に使用されている成分と同じものが入っているんです。
市販の商品の特徴は、泡立ちがよくて洗浄力も強く、コンディショニング成分をたっぷり配合しています。
指どおりがよくて洗いやすいですが、すすぎが悪いと髪や地肌にシャンプー成分が残り、
かゆみや汚れの原因になることがあります。

髪をいたわるならやっぱりサロン品が良い・・・

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美容専売品のシャンプーは、シャンプー剤の中に、髪の毛と同じ成分のもの(ケラチン、CMCなどのアミノ酸系)が入っているので、髪の毛のダメージしている部分を修復しながらシャンプーをしてくれるのです!!!
サロン用シャンプーには
「ヘマチン」と言った傷んだ髪を補修し、パーマやカラーをした後の残留アルカリを除去してくれる働きがあるものや、
「水」にこだわり、100%日田天領水を使用しているもの、
活性酸素を吸着して酸化を防ぐ「フラーレン」を配合している物など高価な成分を使っています。
市販のシャンプーを選ぶ時は、 「ラウリル」と「硫酸」という成分が入っているか、シリコンは成分の順番の後ろのほうにあるかどうか(後ろのほうにあると量が少ない、ということになります)ということに気をつけてみてください。

こういったことが気になる方は、「美容室専売のシャンプー」や、「アミノ酸系シャンプー」を買うことをおすすめします!      

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