この時季。ナマケてません?背中のニキビケア♡

「夏まで大丈夫♪見えないから」なーんていって、背中のケア、怠っていませんか?以外なタイミングで見られていたり、急なお誘いでよそ行きの装いの際にサボり背中が露わになったりんてしてしまったら、大事件ですよね…そんなことにならないように♪日々、お手入れはシッカリしていたいものですね♪♪

背中ニキビの原因は意外なモノだった❓!

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背中ニキビが出来る原因は、それだけでなく、皮脂の過剰分泌と毛穴の詰まりや日常生活の些細な所にまであるんです。

背中ニキビが出来る原因をまとめてみると、以下の4つになります。

・男性ホルモン
・背中ニキビの原因菌はカビ
・皮脂の過剰分泌と毛穴の詰まり
・日常生活

背中ニキビを作る食事
脂っこい食事
甘い物
インスタント
辛い物好き
おもに、皮脂や糖分の摂り過ぎの方に背中ニキビが目立ちます。
もともと、背中は皮脂の分泌が多い場所です。
食べ物による油分の摂り過ぎはさらに
皮脂の分泌量を増やしてしまいます。

そして、糖分も皮脂を作ります。
皮脂の分泌を過剰にする原因となるので
甘い物の食べ過ぎにも注意をしましょう。

かといって、辛い物が大好物だというのも
背中ニキビには悪影響です。
刺激のある食べ物はニキビに良くありませんし、
内臓を傷める原因にもなります。

皮膚の健康は内臓にも大きく関わるので
刺激の多い辛い物もなるべく避けた方がいいでしょう。

過剰な皮脂分泌

背中は頭皮と顔の次に皮脂腺が多く皮膚そのものが厚くできています。

そのため過剰な皮脂が分泌されやすく、特に汗をかく夏場は毛穴が詰まりニキビが発生しやすくなるのです。

まさかの男性ホルモンとカビ❓!

背中ニキビの主な原因は?

主な原因はホルモンバランスの乱れです。過度のストレス、睡眠不足などが続くと、緊張時に活発化する交感神経が優位となり、男性ホルモンが過剰分泌されてしまいます。男性ホルモンには角質層の柔軟性を奪い、角栓発生を促す作用があるため、角栓によって毛穴が詰まってしまうわけです。そこに肩甲骨付近の活発な皮脂腺から分泌される皮脂が詰まり、マラセチア菌によって炎症が起こると赤ニキビになってしまいます。自分の背中がどうなっているか見ていないという方は、今すぐ鏡を使って確認し、症状を確認したほうが良いのではないでしょうか。

『アクネ菌』は顔のニキビ菌として有名ではありますが、実は背中は別の『マラセチア菌』というのが原因となっている場合が殆どのようですね・・・知らなかった、ニキビ=アクネ菌だと思ってた(汗)
しかも、なんらかの原因でホルモンバランスが崩れて男性ホルモンが過剰分泌されると皮脂が多く分泌されて更なる問題が起きるという、まさしく負の連鎖。。。

その他外部からの刺激も背中おブスの原因に・・・

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シャンプーやリンスなどの洗い残し

いくら髪の毛を綺麗に洗えていても、その後にしっかりと洗い流さなければ、背中に汚れが付着し毛穴を塞いでしまいます。特に髪の長い女性は要注意です。頭を洗って充分に洗い流したら髪が身体につかないようにゴムで縛り、その後に身体を洗うことをおすすめします。

湯煎に浸からない機会の多い夏場などは特に洗い流しは注意して下さい。この原因でニキビは出来てしまうケースが非常に多いので意識的に洗い流すようにしましょう。

背中の脂っぽさは、人為的に高められている!

いつも背中をタオルでごしごし洗っていた
入浴後、背中が赤くなってるとよく言われた

顔をタオルでゴシゴシ洗う女性は、まずいません。やはり背中は見えないからでしょうか(^_^;)?とにかく、洗い過ぎたり、擦り過ぎたりして、角質を剥がし過ぎる人が多いのです。するとバリア能が弱くなるので、能力ある皮脂腺が、

「これは一大事!働かねば…」

……と言うことで、大切な背中を守るために皮脂分泌機能が亢進していたわけです。皮脂だけではありません。バリア能の低下は水分保持力の低下となり、背中は汗も活発に出すようになっています。活発にというより、過敏・過剰に反応するというべき状態です。

それとは知らぬ背中の持ち主は、べたついたり、ヌルヌルするものだから、ますます一生懸命に洗う…というわけで、角質がどんどん垢として剥がされていくため、肌(角質)は未熟化し、硬くなる、皮脂は活発化する……ニキビ(皮脂詰まり)ができる肌状態の完成です

『皮脂が・・・』とか『背中の汚れが・・・」と言われてると益々一生懸命洗ってしまいたくなりますが、ソレはソレでNGなのだそう。。。
何事も『過ぎたるは及ばざるが如し』とは申しますが、そうは言ったってケアの仕方や対策がわからなければ。。。しかも背中という事もあってイマイチ致しように困りますよね?
『押してもダメ、引いてもダメ』…?いいえ。そんなことはありませんよ♪♪
正しいケア方法を実践して『背中美人』の名を欲しいままにしちゃいましょう♡

生活習慣を見直しながら美背中にシフト♪

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お風呂ではすすぎ残しがないように徹底☆

背中ニキビを予防するために早速今日から取り組んで欲しいことが入浴時の順番。髪の毛や体を洗った後、シャンプーやボディソープをしっかり流したつもりでも、背中に残っていることがあります。これらのすすぎ残しには洗浄成分だけでなく、垢や皮脂などの汚れも含まれています。そのまま放っておくと毛穴に詰まり、ニキビの原因になってしまいます。
入浴の順番は次のように心がけましょう。

1.まず湯船に浸かり、毛穴を開かせる。
2.シャンプー、トリートメント、洗顔を終える。このとき、よくすすぐ。
3.ボディソープで体を洗う。背中までしっかりとかけ湯で洗い流す。
4.再度湯船に浸かる。首まですっぽりお湯に浸かりましょう!
5.湯船から出たら、最後に念のためシャワーでざっと体を流す。

これで背中のシャンプー、トリートメント、ボディソープの洗い残しはないはず。
また、必要以上に高温のお湯で背中を流している人は気をつけてください。高温のお湯は、必要な皮脂を洗い流してしまいますし、肌への刺激にもなります。42℃以下のお湯が適温です。

日々の生活が改善への鍵☆

内側からのケア「睡眠や食事など生活習慣に気を配る」
寝不足・睡眠不足だと肌が荒れたり、ニキビができやすくなります。
肌の新陳代謝は眠っている間に行なわれます。特に肌の生まれ変わりが行なわれるのが、
午後22時から午前2時までの4時間位だといわれています。

俗にゴールデンタイムと呼ばれれる程、肌のターンオーバーが活発になるのです。
その時間帯に寝ることによって肌の生まれ変わりが活発になり、健康な肌に蘇るのです。

その時間帯に寝るのが難しいと思われるかもしれませんが、睡眠が非常に重要。
ニキビを治したいならば、肌を休ませる為に十分な睡眠時間は確保して下さい

食事・食べ物

ニキビの改善や予防のために積極的に摂りたい栄養素としては、ビタミンB群があります。豚肉やレバー、乳製品などに含まれるビタミンB2、カツオやマグロ、鶏ささみなどに含まれるビタミンB6には、皮脂分泌を抑える作用があります。
かぼちゃ、にんじん、ホウレンソウなどに含まれる、豊富なビタミンA、ゴマやアーモンド、玄米に含まれる亜鉛、レモンやイチゴ、いも類などに含まれるビタミンCは、粘膜や肌を健康に保ち、新陳代謝を促します。
逆に必要最小限の摂取を心がけたいのが、皮脂腺を刺激する動物性脂肪や糖分、男性ホルモンの分泌を促す高GI食品です。これらの摂り過ぎは、皮脂の過剰分泌を招きます。また、香辛料の効いた刺激の高い食べ物やアルコールも、皮脂腺を刺激します。

残ってしまったニキビ痕に効果的な『市販薬』を選ぶ目安♡

市販薬

ニキビ治療の市販薬はたくさんあるのですが、背中ニキビ跡に効果的な成分は、グリチルリチン酸ジカリウムとサリチル酸です。
この2つの成分の特徴を知り、市販薬を選ぶ時の目安にしてみてくださいね。

グリチルリチン酸ジカリウム
漢方で用いられる甘草という植物の根から抽出された成分で、炎症、アレルギーを鎮める効果があり、ニキビの炎症を改善できる効果が期待できます。

サリチル酸
ケミカルピーリングに使われる成分で、角質を解かして柔らかくする働きを持っています。角栓を除去する効果があるので、初期の背中ニキビ跡に対して効果が期待できます。

*ピーリング成分を塗布するので、一時的に肌のバリア機能が低下しますのでご注意を。

現代社会において、十分な睡眠を確保するのはとても容易ではないでしょうが、食生活と市販薬にはなるべく背中の皮膚たちのニーズ通り完ぺきな物を常備しておいてあげたいものですね♪♪
ちなみに、ぶりこの廻りの男性陣いわく『背中のニキビ』は「痛いたしそう」「手入れが雑そう」「女の子はもう少し気を使うべき」と少々キビしい意見がでした。。。夏はまだまだ先ですが、一体どういった機械に背中を晒すことになるかはわかりませんかね。日々よりケアに勤しんでみてはいかがでしょう?

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