乾燥してパサつきのある髪に効果的なのが「オイルケア」です!髪がパサつく原因の究明からオススメのオイル、そして使い方まで詳しくご紹介したいと思います♪ぜひ参考にしていただき、艶サラの髪を手に入れてくださいね!
髪のパサつきの原因はいったい何?!
【 1 】髪の栄養不足
女性でありがちな極端な食事制限。
これは体全体の栄養が不足してしまいがちです。
体内に取り込んだ栄養は優先的に内臓へ送られるので、
髪など末端の組織への供給は後回しになります。
ということは、栄養不足は髪が細くなってツヤが無くなるほか、
パサつきの原因になってしまうんです・・・。
【 2 】ドライヤーの使いすぎ
ドライヤーで乾かす際、しっかりと乾かしていませんか?
長く温風をあてる行為は、
髪にヤケドを負わせている行為と同じで髪を傷つけているんです!
それと同時に髪に必要な水分まで乾燥させてしまい、
表面のキューティクルが剥がれ、どんどん水分が抜けていくんです。
【 3 】生活習慣の乱れ
生活習慣が乱れたり、ストレスで自律神経が乱れても、
頭皮に悪影響を及ぼしてしまいます。
また、頭皮の血行が悪いと髪の育成に良くありません・・・。
髪のパサつきはオイルで改善!
オイルと聞くとベタつきのイメージがあり、
使うことを敬遠していた人は多いのではないでしょうか?
ヘアオイルは正しいつけ方をすればベタベタすることはなく、
髪の表面をしっかりコーティングしてくれる最強アイテムになるんです♡
■髪を乾かす前にオイルをつけましょう
塗れた状態でオイルをつけるとベタつきが増してしまう印象があるかもしれません。
しかし、何もつけずにドライヤーの熱を与えるということは、
パサつきの原因を作ることにつながります。
ですので、ドライヤーで乾かす前にオイルをつけましょう♡
■ベタ付きを防ぐには分量が大切!
まずは少量を手のひらで伸ばし、毛先から馴染ませていきましょう♡
プッシュ式のオイルであれば軽く1プッシュ、
スポイト式なら2滴~3滴で始め、足りないと感じたら少しずつ足していってください!
まずは内側から!
髪のパサつきは髪の表面だからと、上からベタベタ塗るのは間違いです!
髪の内側からつけていきましょう♪
髪の表面につけるオイルは、
内側につけた後の手のひらに残ったオイルをなじませる程度でも十分です!
どんなオイルを使えばいい?
■「ココナッツオイル」は髪にも使える
美肌やダイエットに効果があると人気のココナッツオイル、実は髪にも使えるんです♡
ココナッツオイルには抗酸化作用があり、さらに高い保湿効果も持っています。
この抗酸化作用は髪や頭皮を健康にする効果が期待できます!
肌の弱い人でも使いやすいオイルですが、
選ぶ時は自然に近い加工がされているものを使ってくださいね♪
■マッサージに使う「ホホバオイル」は髪にも有効
肌の保湿の目的でよく利用されるホホバオイルは髪にも良いんです♡
ホホバオイルは植物系オイルなので、
ヘアケア剤で肌が荒れやすいという人でも安心して使って頂けます!
あた、ホホバオイルは
頭皮の水分と油分のバランスを調整してくれるという嬉しい作用があります♪
■ヘアケアのオイルとして有名な「椿油」
椿油は人の肌に近い成分であるオレイン酸が主成分で、
保湿力や浸透力に優れており、マッサージオイルとしても利用されるオイルなんです♡
頭皮に必要な油分をバランスよく保ってくれるとともに、
栄養も与えてくれて髪の健康UPに力を発揮します!
ヘアケア商品のオイルにはシリコン入りもある?!
シャンプーやコンディショナーをノンシリコンと決めている人は、
ヘアオイルを選ぶ際にもシリコン入りかどうか確認が必要です!
天然のオイルであればノンシリコンですが、
ヘアケア商品として売っているヘアオイルにはシリコンが入っている場合があります。
商品ラベルにノンシリコンと書いていない場合は、事前にWEBで調べましょう!