牡蠣は「女の命を守る」髪質向上・白髪予防に効くんです。

冬になるとおいしい牡蠣。生で食べたり、お鍋入れたり・・・女性には意識的にとってほしい栄養素がたっぷりなのです。白髪予防やクセっ毛、髪質の向上にぴったりなんです。

牡蠣の栄養素ってなに?

牡蠣 - Google 検索 (25326)
「海のミルク」といわれるかき(牡蠣)は、海の幸を凝縮させた栄養豊かな食品である。

一般の貝類がそうであるように、かきにもアミノ酸の一種タウリンが多く含まれており、タウリンには、血圧や血中のコレステロール値を下げる効果があり、高血圧症や、動脈硬化の防止に役立つ。

また、かきの栄養成分でよく知られる鉄は、女性に多い鉄欠乏性貧血の予防に効果がある。ほかにもカルシウム、銅、亜鉛などのミネラル類を多く含み、ビタミンA・B1・B2・B12などのビタミン類も豊富に含まれている。

ヨーロッパではかきは、単に美味しいというだけでなく、スタミナ増強の食品として古くから利用されており、動脈硬化・肝臓病・心臓病などの生活習慣病(成人病)、神経過敏症、精力減退に効果的に働く作用がある。またかきは、視力回復にも役立つ。

カキは、ビタミンB1、B2などのビタミンや亜鉛などのミネラル、タウリンなどを豊富に含んでいる食品です。

カキのたんぱく質は、全ての必須アミノ酸と同時に12種以上の他のアミノ酸を併せ持っている良質のものです。

ビタミン類は、ビタミンA・B1・B2・B6・B12・C・ビオチン・コリン・イノシトール・葉酸などが含まれています。

ミネラル類は、カルシウム・カリウム・リン・鉄・ヨード・マンガン・マグネシウム・銅・亜鉛・コバルトなどが含まれています。

また、私たちの活力源となるグリコーゲンも豊富に含まれています。

牡蠣の栄養がたっぷりな旬の季節は?

牡蠣 - Google 検索 (25330)

生牡蠣もおいしいですが、身体を冷やさないように

お鍋入れるのがおすすめですよ。

秋冬においしくなる牡蠣!

英語圏では「May(5月)」や「July(7月)」など、「”R”の付かない月(5~8月)の牡蠣は食べるな」と言われており、11月頃から美味しくなり始め、最も味が良くなるのは産卵の準備にはいる3~4月頃で身がたっぷりと栄養を蓄えて太っています。
日本でも「花見を過ぎたら牡蠣食うな」と言われることもあるそうです。

真牡蠣は夏が産卵期にあたり、身が痩せて味が落ち菌の繁殖が活発になるため、食中毒の危険が増します。(ただし岩牡蠣は例外的に夏が旬の牡蠣です。)

牡蠣 - Google 検索 (25331)

牡蠣は髪質向上にいい!

牡蠣 - Google 検索 (25332)
牡蠣は美しい髪を作るのに必要不可欠なんです!!

またもや登場するのは亜鉛。
そして新たな刺客(?)”銅”!

まずは亜鉛。
先ほど肌のサイクルを正常にすると書きましたが、
髪質向上の効果もあります。

亜鉛は抜けにくい強い髪を作り、
薄毛や癖っ毛の改善に効果があります。

白髪予防にもなるので若いうちから是非摂りたいですね!

白髪予防に・・・牡蠣は、美しい黒髪を作るのに効果的。

牡蠣 - Google 検索 (25333)
銅は貧血の改善、美しい黒髪を作る効果があります!

女性で貧血の方は多いですよね。
貧血になると髪に酸素が送られず、
髪質が弱くなり、細く弱々しいボリュームのない髪になってしまいます。

美しい艶、黒色をした髪を手に入れたいなら絶対に摂りましょう!

薄毛対策における亜鉛の効果。

牡蠣 - Google 検索 (25334)
亜鉛は、薄毛対策において大きく2つの点で効果があります。

1つ目は、髪の毛のもととなるケラチン(タンパク質)の合成を助けるという働きをする点。

2つ目は、薄毛の原因となる酵素の5α-リダクターゼの働きを抑制するという点です。

また、亜鉛はタンパク質の吸収を促進する効果もあります。

頭皮もお肌の一部です。牡蠣で美肌になる。

カキは「顔色を美しくして、肌をきめ細かにする」といわれており、女性にとっては大変うれしい話ですね。

事実、カキをよく食べる女性にはシミもなく、色白のモチ肌と呼ばれるしっとりとした肌をしています。

これはカキに含まれるメチオニン、シスチン、タウリンなどの硫黄を含んだアミノ酸によるところも大きいようです。

イオウの温泉に入ると、肌はつるつる、スベスベになり、自分で触っても気持ちが良くなるのはご存知だと思います。カキにはそうした働きがあるのです

牡蠣の栄養素を効果的に取る方法。

牡蠣 - Google 検索 (25327)
具体的には、亜鉛は、次の栄養素と一緒に摂取すると体の吸収が良くなります。

動物性タンパク質
ビタミンB6
ビタミンC
クエン酸

いかがでしたか?

牡蠣は薄毛やクセ毛など多くの髪の悩みに効果的なんですね。

そして大切なのは、牡蠣だけを偏って食べるのではなく、身体に効率よく摂取すること。

覚えておきましょう。

あなたにオススメのコンテンツ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする