エクステを付ける前に知っておきたい5つのこと

ここでは、エクステにまつわる5つの疑問について解説していきます。エクステに挑戦したいと思いつつも、中々踏み切れないでいる方は是非参考にしてください。

1. 人毛と人工毛の違い

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エクステに使用される毛の種類は、中国やベトナム、ミャンマーなどから供給されている「人毛」と、ポリエステル系の化学繊維(ファイバー)によって作られた「人工毛」の2つに大別されます。見た目にはさほど違いが見られませんが、手触りに圧倒的な差があります。
<人毛>
人毛タイプはその名の通り、人間の髪の毛に薬剤処理をしたもの。ファイバーにくらべて値段は高くなりますが、サラリとした軽い質感で地毛にも馴染みやすいのが特徴です。
メリット
地毛に馴染みやすい
見た目や手触りの感触が自然
カラーリングやパーマができる
コテやドライヤーなどの熱にも強いデメリット
人工毛に比べて価格が高い
スタイリングの持ちが悪い

<人工毛>
一見、人毛と変わらないファイバーは少しゴワついた手触りではありますが、リーズナブルなプライスが魅力。色バリエーションも豊富であることが多いよう。
メリット
おしゃれでデザイン性に優れている
価格がお手ごろ
スタイリングの持ちが良いデメリット
パーマやカラーリングができない
熱に弱い
地毛と馴染みにくい
ゴワゴワした感触がある
テカリがある
専用のシャンプーを使わなければいけない

美容院で主流となっている人毛は、地毛と同じように扱えることが最大のポイントです。しっかりと薬剤処理をした上で提供されているので、安心して利用することができます。

人工毛のなかには、人毛に近い自然な手触りを感じられる高品質なものもあります。他人の毛髪を付けることにどうしても抵抗がある人にオススメです。

2. エクステの取り付け方

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エクステには様々な付け方があり、その種類により地毛への負担や、強度に違いが見られます。美容室により施術方法は違うので、事前に確認するようにしましょう。また、近年では、シールやクリップなどで自分で装着できる商品も多く販売されています。
<編みこみ>
編み込み方は、三つ編みと四つ編みがあり、三つ編みをして、糸ゴムでとめるのが一般的です。四つ編みはアップにしても、強度があるのでオススメです。三つ編みより馴染みがよく、髪の根元に動きをだしやすいのも特徴です。
<チップ>
装着が簡単なので、ご自身でとりつけることも可能です。しかし、その場合、すぐ取れてしまったり、取れなくなるなどのトラブルの原因になることがあります。
<ボンド>
人毛の先についたボンドを専用のアイロンでとかして接着するタイプと、溶かしたボンドで地毛とエクステを装着するタイプがあります。ボンドをつけて固めるため、手軽だが、編み込みやチップより髪に負担がかかることがあります。
<超音波>

超音波エクステの場合は地毛とエクステを接続するためのチップを装着し、超音波で溶かして接続させます。

金具や止め具などを使いませんから、比較的目立ちにくいのが特徴ですし、接着剤として使っているチップはケラチンですから髪にも優しく、お手入れも楽です。

<シール>
従来のエクステのような結び目がなく、また金具・プラス チック剤といった連結剤を使わず、ごく薄いハンド・シート状で接着させます。
なので接着部分が目立たず、髪の中に隠れるとほとんど分かりません!

3. エクステのケア方法

エクステ装着後のお手入れの仕方は、毛の種類や取り付け方によって多少違いが見られますが、ここでは、一般的なケア方法をご紹介します。
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<シャンプー>
洗い方のコツは、優しくもむように洗うことです。エクステンションをしていると髪がからまりやすいのでつい引っ張ってしまいたくなりますが、それがエクステンションを取れやすくしてしまいますので注意しましょう。
シャンプーはエクステ用のものを使うのがオススメです。サロン専売のアミノ酸系のものでもかまいません。一般的に市販されているシャンプーの場合は、洗浄力が強すぎるため、ダメージの原因にもなりやすいので注意しましょう。
人毛のエクステはさすがに髪の状態は健康とはいえません。必ずダメージを想定した最高のシャンプーを使用しないと、エクステのモチも悪くなりますし、絡み方も場合によっては悲惨です。
<ドライヤー・ブラッシング>
エクステンションウェーブ毛は、トリートメントムースをつけ、自然乾燥。(カールがきれいにでます)
エクステンションストレート毛は、タオルドライした後、必ずドライヤー又は、ストレートアイロンをあてて下さい。
ブラッシングするときは取り付け部分より先を、目の粗いブラシでブラッシングするようにしましょう。また、濡れた状態で引っ張ると取れやすくなるので、必ず乾かしてからブラッシングするようにして。できれば洗い流さないトリートメントなどで静電気を防止するとよいでしょう。

4. エクステの耐久性

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施術方法や手入れの仕方などによっても異なりますが、一般的に1~2ヶ月ほどで、エクステが取れてきたり、傷みが生じてきます。また、見た目も不自然になってくるので、それぐらいの期間を目安として取り外すようにしましょう。
エクステも人毛は地毛同様に傷みますし、日にちが経てば地毛が伸びて編み込み部分がさがってくるので、下手にこだわらず1ヶ月~2ヶ月で新しく付け替えるのがオススメです。
ファイバーよりは人毛タイプのほうが持ちはよくなります。
長持ちさせるコツは、エクステが傷まないようにすることと外れないようにすること。 傷みを最小限に押さえるには、トリートメントや流さないタイプのトリートメントでのケアがおすすめ。ドライヤーやコテで熱を過剰に加えすぎるのも持続力の低下に繋がります。

5. エクステの取り付けにかかる料金

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使用する毛の種類や施術方法で変わってきますが、ほとんどの美容室の料金プランは「一束の値段×本数」で設定されています。一束の値段は300~800円、使われる本数は平均30本前後といわれているので、トータルでは9,000~24,000円ほどが相場となります。
私が行った美容室では、30本+カラー込みで一万円といった、お得なサービスがありました。美容室によってお得な料金サービスがあるようなの利用することお勧めです。
私は行きつけの美容院で着けたところ、1本350円×27本+調整カット1,000円で、合計10,450円しました。
エクステ専門店は単価が安いようですが、エクステと調整カット以外はしてくれないので、カラーリングと一緒にするなら美容院がいいかと思います。

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