切れ毛予防!美髪を保つために、切れ毛は何とか避けたいものですね。

丁寧にスタイリングしても、切れ毛は飛び出て来ては悩みの種となってしまいます。切れてしまった髪は毛先の断面が広がっているために、髪内部の水分が失われていくのです。

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乾燥した髪はもつれやすく切れやすくなり、切れ毛が増えてしまうという悪循環を招いてしまうこともあります。
毛髪の表面を「竹の子の皮」のように重なり合って髪を 保護しているのをキューティクル(毛表皮)といいます。 キューティクルが健康な髪は、髪に必要な11~13%の 水分を保っています。

ところが、強い紫外線、パーマや ヘアカラー、化学成分の入ったシャンプー、リンス、 ドライヤーの熱などで、キューティクルが傷んでしまうと、 髪は乾燥し、傷んだ髪は、強度は半減して枝毛や 切れ毛となるのです。 無理なダイエットや体調の悪化なども髪の傷みの原因と なります。

— ぷにたん✩フリラ幕張当選祈願 (@punitan_jdabc) July 8, 2015

髪に優しい洗髪とトリートメントをしましょう

濡れた髪の毛はとても弱くなっていますので、ブラッシングは禁止、乱暴なゴシゴシ洗いも厳禁です。ブラッシングは髪を濡らす前に済ませてしまいましょう。

また、トリートメント剤は毛穴を詰まらせる恐れがありますので、頭皮にはつかないように、髪の根元から数センチ離れたところからつけましょう。蒸しタオルタオルやシャンプーハットで頭髪をしばらく包んでおくと、トリートメントの成分が毛髪に行き渡り、より効果的です。

ブラッシング

髪が乾いている段階で丁寧にブラッシングを行うことが大事です。ここで髪のもつれや埃を落としておくとシャンプーの泡が馴染みやすくなり、汚れを効果的に落とすことができます。髪はぬれた状態では大変傷みやすいので、ブラッシングは必ず髪が乾いている時に行いましょう。

— ☞hazu嬢☜ (@hazu49086447) July 7, 2015

濡れた髪の毛には注意してあげましょう

傷んだ髪の拡大図として、髪の表面がまるで松笠が開いたようになったものをご覧になったことはありませんか?その松笠、髪の表面を覆う鱗状の組織です。表面が鱗の集まりで出来ているお陰で、毛髪は柔軟に曲がることができます。さて、この鱗ですが、水に濡れると開いた状態になってしまいます。

キューティクルは、いわば毛髪をまもる鎧ですので、鎧がめくれ上がってしまったこの時、髪の毛は外部からの刺激にとても弱くなります。ですから、濡れた髪はなるべくいたわってあげましょう。濡れた髪のまま寝てしまうのは厳禁です!

髪の毛が擦れて弱り、切れ毛などのトラブルを引き起こします。

— 貧民系女子 (@kyuusyoku_girl) July 3, 2015

ディープクレンジングで切れ毛を防ごう

頭皮に脂が詰まりやすいと、健康な髪が生えなくなってしまいます。 そのため、頭皮がスッキリしない人は、ディープクレンジングをするのがお勧めです。 特に最近は、ディープクレンジング専用のシャンプーがたくさん発売されています。

ただし、ディープクレンジング専用のシャンプーでなくても、ディープクレンジングは洗髪の仕方で変わると言われています。 洗髪の際に、頭皮のマッサージをして、血行を良くするのが非常に効果的です。 特にディープクレンジングは、毛穴の詰まりを無くすようにすっきりと汚れを落とす目的があります。 そのため、もしも普通のシャンプーで汚れを落ちにくい時には、2度洗いをするのが良いと思います。

— ♥NAO♥ (@taanaomi) June 19, 2014

紫外線と喫煙に注意しましょう

過度の紫外線を浴びると、皮膚と同様に、髪もダメージをうけて乾燥や、時には色落ちまで発生して弱くなり、切れ毛の原因にもなります。毛髪用のUVケアスプレーや帽子でしっかりとガードしてあげましょう。

また、過度の喫煙も髪にダメージを与えます。ニコチンは毛細血管を収縮させる働きを持ちますので、栄養が行き渡らなくなってしまうのです。丈夫な髪の毛をつくる為に、できれば強めの煙草はほどほどにしてあげて下さい。

— emk*引き続き低浮上* (@lizhachi) June 27, 2015

スカルプケアが切れ毛の予防につながる

夏の頭皮ケアにはメントール配合のシャンプーがすっきりしておススメです。 特に男性は頭皮に脂が詰まりやすく、そうした症状を放っておくと、抜け毛の原因になってしまう可能性があります。 禿やすい人というのは、頭皮に脂が詰まりやすく、健康的な髪が育ちにくく、弱まってしまうからです。

そのため、夏場のように脂が詰まりやすい時期は、やはりメントール成分の配合されているシャンプーでしっかりと頭皮のケアをするのが重要です。 特に男性で脂が詰まりやすい人は、頭皮ケアが重要です。 女性も最近は、薄毛に悩む人が多いので、男性と同様に、スカルプケアを愛用している人が増えています。 薄毛はストレスなどの要因も関わってきますが、やはりしっかりと毎日の洗髪で汚れを落とし来ることが重要だと思います。

— ふくちゃん Blueler.Dr (@fukukuun) June 23, 2015

切れ毛対策によい食品

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タンパク質は 美しい髪を作ります(魚、肉、大豆製品、卵)

ミネラルは 髪の発育やメラニン色素の合成をします

亜鉛 (カキなどの貝類、たらこ、かずのこ、ナッツ類)

鉄 (カキなどの貝類、煮干、ナッツ類、ひじき、ごま)

セレン (魚介類、レバー、トマト、ブロッコリー牛乳)

カルシウム は艶を与えます(牛乳、大豆、ひじき、枝豆、ごま、ちりめんじゃこ、いわし)

ビタミンB1 (玄米胚芽、小麦胚芽、のり、大豆、ごま、しいたけ)

ビタミンB2 (わかめ、チーズ、のり、レバー、干しいたけ、緑茶、卵、ヨーグルト)

ビタミンB3 (卵、ピーナッツ、いいちじく、プルーン、レバー)

ビタミンB5 (レバー、ピーナッツ、緑黄色野菜)

ビタミンB6 (ビール酵母、レバー、玄米胚芽、大豆)

ビタミンB12 (牛乳、卵、レバー)

健康な髪は健康な体の上に作られます。大切なのはバランス良く何でも食べることです。

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