梅雨時の広がり髪に!【大人の髪のうねり・広がり対策】

高湿度で汗をかきやすい時期は、髪の毛が広がり、うねり、まとまらない。そんな大人の髪のヘアケアです。少しでもキレイな髪でいたいから♡ その対策をまとめました。

■梅雨時の広がり髪の対策

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子供の頃は高湿度や汗をかいても髪が広がらなかったのに、大人になってから爆発ヘアになってる人って私だけではないですよね・・。どうして広がったり、うねりが出ちゃうんでしょうか?
その対策をまとめました。

■ 梅雨時期のヘアケアは“水分コントロール”とダメージケアが重要

「髪のうねり・広がり」解消3つのコツで梅雨時の髪の悩みスッキリ! | Myレシピ.com【P&G】 (9257)

髪の広がりやうねりなど、梅雨の時期にスタイリングがきまりにくい原因は、実は髪内部の成分によるもの!髪は水分の影響を受けやすい成分(プロテイン、コルテックスなど)でできており湿気の多い環境では余分な水分を吸収して、硬くゴワゴワした質感になり、うねりや広がりを起こしてしまうのです。

さらに髪が傷んでいると、キューティクルが剥がれている部分に、いつもよりたっぷり漂っている空気中の水分が入り込み、髪は部分的に膨張してうねってしまいます。

◆Tips2 -外出先-

広がる髪をおさめる方法

外出先で鏡を見てハッ!とした時、慌てて髪を水で濡らしていませんか?その対処法はNG。一時的に広がりはおさまりますが、その水分が乾いたらまた元通りです。
そんな時の対処法はブラッシング。髪の中にたまってしまった湿った空気を逃がすように、目の粗いブラシでゆっくりと軽くブラッシングしてみましょう

■湿気に負けない!!梅雨の時期のヘアケアレシピ | プルーレ

■湿気に負けない!!梅雨の時期のヘアケアレシピ | プルーレ
もうすぐやってくる梅雨…。梅雨って憂鬱な気分になりがち。憂鬱な原因の一つが髪の毛に関することって人手を挙げて!!湿気で髪が広がる・ぺしゃんこになる・うねる・セットが崩れる…その原因とオススメのヘアケアアイテムも一挙紹介!一緒に悩みを軽減させましょ☆
梅雨時期に厄介なのが湿気。空気中の湿度が高い事で、髪の悩みを抱える人多いはず。

・湿気で髪が広がる/ぺしゃんこになる
・湿気で髪がうねる
・湿気で巻き髪がキープできない

こんな悩み、少しでも改善できたら嬉しいですよね♪

◆梅雨の時期の髪の毛の対策は何かしていますか? / 動画

[KAIWA Lab.365日の話題]6月21日 梅雨の時期の髪の毛の対策は何かしていますか?

■広がる髪には「しっとり」タイプをチョイス

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この広がりを防ぐためには、やはり損傷した髪表面のキューティクルのこれ以上の損傷を防ぎ、そして補修、保護することが必要です。そこで、やはり基本的なことですが、「トリートメント、マスク、パック」などのスペシャルケアをしっかりと丁寧にすること。

特に、広がりが気になる方は、いつもはサラサラタイプを選んでいても、広がりが気になる季節だけは、「しっとりタイプ」を選び、髪の毛の表面に被膜をしっかりとつくることが大切になってきます。

ここで気をつけることは、被膜過多になりすぎ、髪がべっとりと重い印象を与えないように、炭酸クレンジングなどで古い被膜を落とすことも心がけましょう、そうすることでよりスペシャルヘアケア効果が上がります。

◆ 痩せた髪が原因となって「うねり」に

髪は3つの層で構成されています。表面は、髪を保護し毛に光沢を与え、毛髪成分の中からの流出を防ぐ「キューティクル」、そして次の層が、髪の毛の主体になる「コルテックス」というケラチン線維などのタンパク質などでできている層、最後に「メデュラ」という髄質にあたる3層です。

うねりや広がりは、髪の主体となる「コルテックス」がエイジングによって痩せることによって、髪内部構造に偏りと隙間ができることで「うねり」として現れ、髪の艶が失われていくのです。

◆痩せた髪には補修タイプをチョイス

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コルテックス部分は、髪のしなやかさや強さを生み出すもとで、ケラチンたんぱく質やシステインなどの物質で満たされています。この部分が痩せることによって、「うねり」ができた髪は、キューティクルの角度にばらつぎが生じます。

光の投下と反射が上手くできず、これらがキューティクルを傷める原因ともなり、毛髪内部成分が流出しやすくなり、ダメージが加速、広がりやすい髪になっていきます。コルテックス部分を補修するようなヘアケア製品を活用することで、髪痩せを補いましょう。

■年齢髪の原因 | サントリーウエルネスのenherb(エンハーブ)

■年齢髪の原因 | サントリーウエルネスのenherb(エンハーブ)
地肌が衰えはじめると、髪のハリやコシが低下、髪を守るキューティクルは薄く開きやすい状態になっていきます。キューティクルが開くと、髪内部の大切な成分が流れ出して空洞化が進み、髪そのものの健康状態が悪化。これが「髪やせ」です。
だからこそ、やせてしまった髪には栄養を浸透させ補修すると同時に、キューティクルを閉じる必要があります。さらに紫外線など外部からの刺激によってもキューティクルは開いてしまうため、髪を外部のダメージから守ることも大切です。

■湿気も怖くない! 梅雨時期のヘアケア方法まとめ – エキサイトニュース(1/4)

■湿気も怖くない! 梅雨時期のヘアケア方法まとめ - エキサイトニュース(1/4)
ただでさえ外に出る気が起きない梅雨の季節。髪がまとまらなかったら、もっとやる気をなくしちゃいますよね。この時期になると毎日髪を結んだり、伸ばしていてもバッサリ切ったりする方もいらっしゃるかもしれません…(1/4)
「うねる髪=ダメージヘア」なんて悲しくなってしまいますが、正しい知識とお手入れで今からツヤ髪を取り戻しましょう!

■梅雨時期のヘアケア

ジメジメと湿気の多い梅雨。髪の毛がなかなかまとまらず、スタイリングしにくい季節です。しかし、髪の毛がまとまらない原因を知り、きちんとした対処法を取ることによりそのような悩みは解消することができます。今回は梅雨時期の髪の広がりとその対処法をご紹介しましょう。

髪はキューティクルがはがれているところから水が浸入してきます。その水分は内側にあるコルテックスにため込まれます。この水分をため込んだ部分の髪の毛が温度変化により膨張することにより髪がうねりだすのです。

このうねりは毛一本一本が異なるのでその結果、髪全体がひどくうねっているように見えるのです。湿気によるかみの広がりを防ぐために一番大切なのはキューティクルのはがれた部分を作らないことです。 では梅雨時期の髪の広がりはどのように対処すればよいのでしょうか。

一番良いとされている対処法は髪の余分な水分を常に調節し、髪の毛に含まれる水分量を一定に保つことです。しかし現実には水分量を常に一定に保つことは不可能です。そこで 一番手軽な対処法はブラッシングです。髪をブラシでとかすことは髪の毛全体の水分量を一定にする役割があるので効果的です。この時使用するブラシは目の粗いブラシを使い、出来るだけ丁寧にブラシをかけることです。

春から梅雨時期にかけては気温の変化が激しく髪にとって過酷な時期と言えます。梅雨入り前の5~6月は紫外線が強くキューティクルはとても傷みやすい状態にあります。この時期に適切なヘアケアを行って髪にとって一番つらい時期を頑張って乗り越えていきましょう。

■トリートメント理論

■トリートメント理論
(1)毛髪ダメージの方向髪のダメージは右図のようにキューティクルの剥離から始まります。キューティクルが紫外線やコーミング、ドラーイヤーの熱などの物理的な要因、そしてパーマやカラーのような化学的な要因から起こることが知られていますが、その複合的な要因によって、キューティクル内のエンドキューティクルを構成しているタンパク質が壊れ始め、その結果エンドキューティクル内に多数のボイドと呼ばれる穴が開きます。タンパク質の流出によってボイドが多くなったキューティクルはコーミングや施術で簡単に剥離するようになります。また、キューティクル間のCMCも壊れて流出していきます

■「髪のダメージ、放置していませんか?」

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青山・外苑前・表参道でトリートメントがおすすめの美容室ならNOLUE(ノルエ)へ。自社開発しているシステムトリートメントで、今までに実感されたことのない髪のツヤをお見せします。髪が痛まないように薬剤も調合しております。是非一度体験してください。

— ロレアルパリ (@lorealparis_JPN) June 6, 2014

— ナチュラル美容研究家のアンチエイジング法 (@Sachie_Tani) June 24, 2013