ダイソーで売り切れ続出の「桃の木櫛」が想像以上に使えるんです!ヘアオイルに浸していつでもどこでもツヤツヤの髪の毛を手に入れられます!
ダイソー、「桃の木櫛」
コチラはとても100均の物とは思えない程、出来栄えが良く、桃の木で作られている小型の木製の櫛で、ネットで大人気に成っています。小型なので、上着のポケットなどにも普通に入りますし、外出先でちょっと髪を梳かしたい時などに、とても便利です。
木の櫛といえば「つげ櫛」が有名ですがダイソーのはつげよりも品質が劣る桃の木で作られた木櫛。でも木櫛には色々な効果があるみたいです。昔から使われていたのにはやっぱりいい効果がたっぷり!
品切れが出るほど、人気の商品です。
迷ってしまうほど種類がありますが、梳かし櫛、花櫛、馬櫛(普通歯)がオススメとの声も。
普段、ドレッサーの上では木製か豚毛のブラシを、持ち歩きは必ず木製の櫛を使っています。
木製使っちゃうとプラ製に戻れない…!
単体でも使いやすいのが魅力!でもこの木櫛があんず油でさらに進化しちゃいます!
あんずの種子から採れる不乾性オイルで、しっかりと髪を保湿・保護することができます。“オレイン酸”や“ミネラル”を多く含み、美しく健康な髪を保ってくれるんだとか。※ 不乾性油で保湿力が高く、蒸発しにくい油。そして、オレイン酸は人の肌の潤いを与える成分である皮脂で、41%ともっとも多いのです!痛んだキューティクルによる枝毛、切れ毛、パサ付に効果を発揮!
髪のダメージの原因となる乾燥や紫外線によるダメージから髪を守り、キューティクルを整えます。美しい髪に必要な水分と脂質を逃さないので、輝きと潤いのある美しい髪に仕上げます。
あんずの種子から
抽出されたあんず油は
オイルなのに、べたつかない。
さらっと軽く、髪になじみやすいあんず油は、
しっとり・さらさらの軽やかな仕上がりに。
あんずの甘い香り。
オイル独特の「油くささ」を解消。
香りに敏感な方も安心してお使いいただけます。
木櫛をあんず油に浸してグレードアップしてみよう!
昔から人気の高級な「つげの櫛」は飴色をしています。これはクシに椿油を染み込ませてあるためです。
マイ木櫛の作り方
(1)まずは、丁寧にやすり掛けします。
最近の「桃の木櫛」には、ニスが塗られているそうなので、オイルの染み込みを良くするため&滑らかな櫛にするために、紙やすりで丁寧に櫛をやすり掛けしましょう。
粗め→細めでやすり掛けすると、キレイに仕上がります。【ニスが塗られているかチェック】
水を1滴たらして、はじくようなら「ニス有」、染み込むようなら「ニス無」です。
(2)古い歯ブラシなどで、細かい木くずを取る。
やすり掛けの細かい木くずを、古い歯ブラシや乾いたタオル、爪楊枝なとで取りましょう。
これで櫛の準備はバッチリ。
(3)大きめにラップを敷いてあんず油を数滴たらす。
ラップを敷く前にオイルをこぼさないために、クッキングペーパーを敷いても良いですね。
ラップは後で櫛を包むので、大きめにカットしてください。
(4)櫛を乗せ、上から更に油をたらします。
オイルが染み込んで色が変わっていく様子がわかります。
たらし過ぎないように気を付けてくださいね。
(5)ラップで櫛を包みます。
オイル漏れ防止に、ビニール袋に入れると良いですよ。お気に入り詳細を見る
他にもいろんな油で試せますよ
■椿油
あんず油と共に漬け込んでいる人が多い油で、椿油も髪の毛に非常に良い効果を発揮しますので、もし、あんず油が髪質や頭皮など、体質に合わなかった人は、コチラを使うと良いと思います。■オリーブオイル
古代ローマ人貴族が好んで美容に使っていたとされるオイルで、こちらは上記の椿油よりも更にお肌との親和性が良いので、オススメです。■ホホバオイル
コチラもお肌との親和性が高く、女性はクレンジングやアンチエンジング、頭皮ケアの目的で使っている方も多く、こちらもオススメですね。