市販のヘアカラーどんな種類があるの?失敗しないコツは?

綺麗にカラーをするためには美容院に行くのが一番イイのは分かってるけど・・・。安さと手軽さを求めるとついつい市販のものを選んでしまう、なんて事ありませんか?今回は市販のヘアカラーの種類と、綺麗に染めるコツをご紹介したいと思います。

市販のヘアカラーの種類

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ヘアカラーリング剤は大きく5種類に分けられ、それぞれ作用が異なります。
たとえば「ブリーチ」は、脱色することで髪の色を明るくし、「ヘアカラー」はブリーチで脱色すると同時に染料で髪を染めています。

ヘアカラーリング剤の分類
ヘアカラー(永久染毛剤)
ブリーチ(脱色剤)
ヘアマニキュア(半永久染毛剤)
カラートリートメント類(徐染性染毛料)
一時着色料(毛髪着色料)

ジェルタイプ・泡タイプ・乳液(クリーム)タイプがあるんです!

髪染める時迷うんですけど。

1,ジェルタイプ
2,泡タイプ
3,乳液タイプ

この3つのうちどの順番で染まりやすいか教えてください!!!!

ヘアカラー剤といっても結構種類がありますよね?
一般的には普通のカラーリング剤を思い浮かべますが、その他にもブリーチやカラーマニキュア、カラートリートメントなど様々なものがあります。
もちろん効果はそれぞれ違ってきます。
カラー剤の中でも、クリームのものや泡のものなどがありますよね。
クリームの方が好きという人と泡の方が良いよという人と分かれると思います。
最近は泡タイプのものが圧倒的に多い気がします。

市販のカラーのメリット・デメリット

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メリット

<メリット>
・好きな時間に、手軽にできる
・お金があまりかからない
市販のカラーのメリットは

◆いつでも染められる
◆安く済む
◆ニオイが少ない
◆トリートメントが付いていることもある

デメリット

<デメリット>
・色の展開が少ない、色味が薄い
・自分では根元だけ染める事は難しいので、結局毛先まで全体的に染めることになり、傷む
・ムラになりやすい、・・・というか、ほぼムラになる
・白髪が染まりにくい、退色しやすい
・当然、凝ったことはできない
・準備、片付けがめんどくさい。場合によっては家が汚れる。
デメリットは、仕上がりのクオリティが低くなりがちということ。誰か手伝ってくれる人がいる場合や、カラー塗布に自信がある人以外はやめておいたほうがいいでしょう
市販のカラー剤でセルフカラーをする時に必ずメリットとデメリットが出てくると思います。
逆に美容院でも同じですよね。
簡単に言えば、市販のカラーのメリットは美容院のデメリットで市販のカラーのデメリットは美容院のメリットって感じです。
紹介したもの以外にも、なんとなく美容院自体が苦手・・・なんて人も居るはずです。
そんな人にもセルフカラーはもってこいですよね!!

綺麗に染めるコツは?

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分量はケチらないで少し多めくらいに買うのがベスト。ケチるとムラムラのムラッムラになります。ええ、ムラムラです。
【カラー前はシャンプーだけ】
間違ってもトリートメントやリンスはやってはダメです。
浸透率が大幅にダウンします。

【濡れた髪のままでヘアカラー剤をつけない】
水分で大幅に薄まるので必ず乾かしてから!

【お風呂場でやらない】
直接水につけることがなくても
湿気がかなり多いのでカラー剤が薄まります。

ヘアカラーを塗る前に大切なことは、部屋の室温です。
室温が高すぎても低すぎてもキレイに染まりません。

室温は20度から25度ぐらいに設定しましょう。

塗り終わったら髪の毛全体をサランラップで包みます。

10分おきぐらいに目の粗いクシで全体をとかすと、
全体的に色ムラがなく均一に染まりやすくなります。

市販のカラー剤を買う時についついやりがちなのが、まぁいっかの感覚で少なめの量を買ってしまうこと。
本当は2箱必要だったのに1箱しか買わなかったせいで、まだらになってしまったなんて経験ありませんか?
少ないよりは多い方が絶対イイ!
美容院に行ったら1回で諭吉さんもしくは数人の野口さんとサヨナラすることを考えると、市販のものを2、3箱買って千円ちょっとってかなり安いモンです。
あとは徹底的に綺麗に染めたいのであれば、部屋の温度をきちんと調節するようにしましょう!
なんでもかんでも温めればいいってもんではないのです。
ちなみに、たくさん時間をおいた方が染まるんじゃないかと思いがちですが、説明書にかかれている時間通りにするのが一番綺麗に染まるんですよ♪
思った通りの色にならない!なんて人は一度やってみてはいかがでしょうか?
髪の色は個人差があるので、もちろんそれで絶対その通りの色になるとは限りませんが・・・。
セルフカラーをした後は、しっかりとアフターケアもしてあげてくださいね☆

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