髪をきれいにしたい!薄毛を直したいと思うならどんな栄養素をとればいいと思いますか?ネットで調べたときにコレを食べればいい!なんて書いているサイトがあったら信じてはいけません。薄毛を直したいなら3つの栄養素をバランスよくとるのが一番なんです。
髪も体の一部なんです!
見た目の印象に大きな影響を与えるヘアスタイル。男性のヘアケア意識も近年高まりを見せているようですが、ヘアケアにとって重要なのは高級シャンプーなどのグッズだけではありません。
頭皮の細胞によって日々生成される髪の健康状態は、毎日の生活習慣、とりわけ食習慣に大きな影響を受けます。体の内側から効果を発揮する、髪が喜ぶ3つの栄養素をご紹介します。
髪の毛を生成するため特に重要になってくるのは「タンパク質」「ビタミン」「亜鉛」です。髪の毛の三大栄養素といえるでしょう。
一口にビタミンを言っても、実に多様な種類があります。では、髪のために摂るならどれ?
まずは育毛目的で特に注目されているビタミン類とその効果をまとめてみました。
■ビオチン とにかく髪に良い!
毛髪や皮膚の健康維持
髪の寿命をのばす
皮下組織の毛細血管を太くして血流を上げる
皮膚全体(頭皮も!)の新陳代謝を活発化
育毛目的でビタミンを飲むならビオチンは特に重要。水溶性なので過剰摂取での問題は少ない。
■ビタミンB2・ビタミンB6 髪の生成を助ける・促す。
細胞の成長や生成を促進する
たんぱく質が髪になる働きを促進
育毛目的ではビタミンB2、ビタミンB6に注目が行きがちだが、ビタミンB1~12までバランスよく摂ることが望ましい。過剰摂取も問題なし。
■ビタミンE 若さ維持のビタミン
血管の掃除屋・若返りのビタミン
頭皮細胞を壊す過酸化脂質の生成を抑える
血管の保護や血行促進作用
ビタミンCと一緒に摂ると効果が上がります。髪には良いのですが、脂溶性なので過剰摂取にちょっぴり注意。(下記参照)
髪に良いビタミンまとめ
育毛目的でビタミンを摂るならビオチン・ビタミンB群・ビタミンEに注目して摂取する。特にビオチンは重要です。
ここでは「良質」なたんぱく質をさします。
お肉もおいしいですが、脂肪分の多さを考えると赤身が
お勧めです。
さらにいうと肉より魚のほうが髪にいいたんぱく質だといえます。