薄毛対策・白髪対策！！バランスのよい食事で美しい髪を育てる♡

ほとんどの方は髪の毛に注目してしまいがちですが
本来は髪が生える土台、すなわち頭皮に気を使うべきなのです。
毛根部に十分な栄養を与えないと健康な髪が生えてきません。。。

では美しい髪を作るために必要なものは何かというと
髪の成分は主にタンパク質で作られているので、良質なたんぱく質を取ることが重要です。
良質なたんぱく質とは
食品からしか摂取することができない必須アミノ酸をバランスよく含まれているものをいい
これが不足すると抜け毛の原因にもつながります。

タンパク質には植物性と動物性の２種類があり
植物性は動物性に比べると体内での吸収が悪いと言われています。
なので大豆やごまだけではなく
魚や肉のタンパク質もしっかりとることで必須アミノ酸を十分に吸収できます。

ミネラル類も欠かせない栄養です。
特に髪質を守る働きをする亜鉛や鉄分、メラニン色素の合成に欠かせない銅があげられます。
亜鉛は髪の原料となるたんぱく質の代謝に必要不可欠な栄養です(｀・ω・´)

ビタミンの中ではビタミンＢ群やビオチンが特に重要です。
ビタミンＢ１やビタミンＢ６はタンパク質の代謝に関係していて
ビタミンＢ２は髪などの細胞の再生をサポートし
発育のビタミンとも言われています♡

体内の活性酸素を減らすことも薄毛予防につながると考えられるので
抗酸化成分をとることも重要になってきます。
抗酸化成分とは、植物の香り成分やにおい成分などの総称で、ビタミンＣやビタミンＥなどです。
トマトに含まれているリコピン、緑茶に含まれるカテキン
ベリー類に含まれているアントシアニン、大豆のイソフラボン
ごまのゴマリングナンなどが知られています。
ではどのようにして食べたらいいでしょうか？(*´ω｀)

おすすめの食べ方として『まごはやさしい』』の食材です。
これは髪に良いとされる食材のイニシャルをとったもので
豆・ごま・わかめ（海藻）・野菜・魚・しいたけ・いものことを指します(*´ω｀*)
実は、コレらは和食によく使われているんです♪♪
近年肉中心の欧米型の食事をとりがちなので
脂質の取り方にも問題があると言われています。

肉類などに多く含まれる飽和脂肪酸の取り過ぎは血流の流れを悪化 ;”>肉類などに多く含まれる飽和脂肪酸の取り過ぎは血流の流れを悪化させるので
頭皮の血流も悪くなり髪にも大きな影響を与えます。
脂質は植物油や魚に含まれる不飽和脂肪酸を選ぶようにするといいでしょう。
野菜や果物にはビタミンやミネラルが豊富に含まれていて
活性酸素を退治してくれる抗酸化成分も含まれるので意志的に摂取したいものです♪♪
抗酸化作用は頭皮だけじゃなくお肌のキレイも守ってくれる頼もしい味方(*´з`)
ナッツ類も亜鉛や鉄など多くのミネラル類を含んでいますよ☆

なんだかちょっぴり栄養学を覘いた感じになりましたが(笑)
とどのつまりは『バランス良く食べようね』♡
というお話です(∩´∀｀)∩
ただ、「自分の中で何が足りていないか」といった悩みの参考になればな…と(・∀・)
どうしても添加物や偏った食生活になりがちな現代人だからこそ
何かをキッカケに自身の食事を考え治す必要が多いにありそうですね(゜-゜)

未来のキレイな髪の毛のために。。♡