ヘアケアの基本！子供用シャンプー＆リンスの疑問まとめ♪

生まれて間もない赤ちゃんなら、ベビーソープをシャンプー代わりに使いますよね。これは赤ちゃん向けに作られているので、特に問題はありません。

では、一体いつからシャンプーに切り替えるのでしょうか？
平均的に、1才半～2才程度が多いようです。周りの物に興味を示し、大人の真似をしたくなる時期ですね♪

大人用シャンプーは香りが強くてボトルもおしゃれで・・・
「ママと同じシャンプーが良い！」なんて言い出す女の子も多いでしょう。
ですが、大人用のシャンプーでは刺激が強すぎますよね。ベビーソープから子供用シャンプーに切り替えた時には、低刺激のタイプが基本です。

子供は新陳代謝が活発なため、皮脂も多く分泌されます。
綺麗に洗い流さなければ湿疹などの原因になるので気を付けましょう！
頭で泡立てるタイプの液体シャンプーを嫌がる子供なら、最初から泡のタイプを使うと良いかもしれません。
時短にもなりますよ♪

赤ちゃん用とは違って、低刺激ではあるものの子供用のシャンプーの成分は大人用とそれほど違いはありません。

暑い時期は汗をかきやすく、皮脂がたまりやすくなります。
そんな時は、一日に何度も子供の髪を洗ってやりたくなりますよね。
その場合は子供用シャンプーを薄めてから使うか、髪をお湯ですすぐだけにしてあげましょう。
子供用とはいえ一日に何度もシャンプーで洗うと、全く刺激がないとは言い切れないからです。

メディアでも良く見かけるアミノ酸シャンプー。
調べてみると、大人はもちろん、子供用シャンプーとしてもかなり優秀なものであることが分かりました！

一般的なシャンプーは石油系の界面活性剤を使用しているので、髪の毛や頭皮への刺激が強く、また、環境にも悪影響を与えています。
しかし、アミノ酸系シャンプーは生分解性が高いので、髪にも環境にも優しいのです。

基本的にリンスやコンディショナーが不要というのも時短が出来て嬉しいですよね。
安全成分なので万が一目に泡が入ってしまった場合でも大丈夫です。
まさに子供向けのシャンプーだと言えますね！

一般的に子供はシャンプーを嫌がるもの。
目に入ったら痛いし、目をつむったら怖い・・・不安になる気持ちもよく分かりますよね。
肌の強い子供なら2才くらいからでも大人用シャンプーを使えますが、まずは髪を洗う事に慣れるまで待ちましょう。
シャンプーを怖がる状態で大人用をいきなり使うのは子供にとって良くありません。

世間ではリンスは使わなくても良い、使わない、という声が多数ですが、ケースによっては使った方が良いかもしれません。
子供の髪は細くて絡まりやすいもの。強引にクシでとかそうとすると、髪が抜けてしまう恐れがあります。
パサつきが目立ってきたり、絡みがひどいようなら、リンスを使って髪をなめらかにしてあげましょう。
子供の内からリンスを習慣付ける必要はありませんが、必要に応じて使うことは大切です。

最近ノンシリコンシャンプーという言葉をよく耳にするようになりました。
まず、シリコンとは一体何のことでしょうか？
シリコンは髪の指通りをよくし、髪全体を綺麗に見せてくれる成分です。
そう聞くとメリットがあっていい成分じゃないか、なぜノンシリコンが流行るんだ、と思われるかもしれませんが、実はシリコンは、毛穴につまりやすいというデメリットもあるんです。
デリケートな子供の髪に、過剰なシリコンは必要ありません。
場合によっては、頭皮に悪影響を与えるという逆効果になってしまう事もあるんです。

子供にリンスを使いたい場合は、ノンシリコンのリンスを選ぶようにしましょう！
今は店頭にいろいろな種類のものが並んでいますので、手軽に買うことが出来ますよ♡