頭皮環境を整えてフケ予防に効果的！余ったらヨーグルトでパック。

ヨーグルトは髪に良い亜鉛、乳酸菌、様々な種類のビタミン、タンパク質、カルシウム、酵母の豊富な源です。乳酸菌及びヨーグルト中に存在する高い抗菌性は、毛髪の成長を促進しフケの制御を助けられます。また、含有されている沢山のタンパク質は髪の強度を作りよく潤い、これらを保持するのです。自然の中で抗菌されたヨーグルトは、頭皮を痒みから救済する働きも持っています。

同時に、ヨーグルトは簡単に市場で見つける事が出来る物です。ただ幾つかのヨーグルトを購入し、あらゆる種類の髪問題への解決策として保管しておきましょう。あなたの髪が美しく健康的に見える様に、ヨーグルトを用いた色々な方法があります。

カラーリングやパーマで水分が抜けてパサパサになってしまった髪の毛は、ヨーグルトパックでダメージ補修しましょう。

乳酸菌により、髪や頭皮を健康に導き、乳脂肪がパサつく髪の毛に潤いを浸透させてくれます。

準備するものはプレーンヨーグルトだけです。(ヘアキャップもあると便利)

まずブラッシングして髪の絡まりをとり、汚れを浮かせるようにしておきます。
それが終わったらお湯のシャワーですすぎ洗いをしてください。
大さじ2杯のヨーグルトを髪にまんべんなくつけます。
(つける量は髪の長さで調節。私の場合大さじ2ですがロングなら3~4くらい)
まんべんなくつけ終わったら20~30分くらい時間を置きます。

時間を置いたらぬるま湯で洗い流して終了です。

プレーンヨーグルト

半カップ分のプレーンヨーグルトを取り、ペーストを作る為ブレンダーに入れます。

シャワーの前にこの滑らかなペーストであなたの髪をコーティングして下さい。頭皮と髪の長さに沿ってヨーグルトを適用後、コットンクロスやタオルで頭を包み半時間程置きましょう。

それから適切にぬるま湯と中性シャンプーを使って洗髪します。

必要と感じた場合はコンディショナーも使用可です。このヘアマスクは枝毛に適している他、滑らかで光沢のある髪へ導くでしょう。

ヨーグルトなどの乳製品が備え持つ乳酸菌が髪をさらさら艶やかにするようですが、
可能であればヨーグルトの質にもこだわってみてはいかがでしょうか。

高温殺菌した安価なヨーグルトだと発疹症状が起こるという話もあります。

それに対して「ギリシャヨーグルト」など乳酸を多く含む質の良いヨーグルトは、
皮脂汚れや古い角質を取ってくれて頭皮ケアにも有効なのだそうです。

ヨーグルトとタマゴ

縮れた髪を持つ人にも、ヨーグルトの恩恵を受ける事が出来ます。

テーブルスプーン４〜５杯分のヨーグルトとタマゴ１個を混ぜ合わせて下さい。タマゴには髪を強く光沢のある状態にする力があります。

適切にそのヨーグルトとタマゴの混合物を塗布し、少なくとも１時間は置きましょう。最後にぬるま湯で流した後、髪から臭気を除去する為に柔らかいシャンプーを使う必要があります。

ヨーグルトとオリーブオイル

テーブルスプーン３杯のヨーグルトに、大さじ１杯のオリーブオイルを追加しましょう。

もしあなたがオリーブオイルを持っていないのであれば、マスタードオイルを加える事も可能です。マイルドシャンプーで洗髪後、コンディショナーとしてこの混合物を適用し、数分間放置して下さい。

最終的に淡水のみで適切に洗い流し、オイリーヘアを持つ人は再度シャンプーしても良いでしょう。このマスクはシャンプー前に与えますが、より良い結果の為にコンディショナーとして使用する事をお勧めします。

ビタミンB1、B2を豊富に含む蜂蜜。

蜂蜜はそのままだと固さがあり、伸びにくいため、温めたオリーブオイルやヨーグルト、普段使いのトリートメント剤に混ぜて使うのがおすすめです。

インドではヨーグルトは欠かせない食材であり、同時に、ヘアケアにあっても髪の仕上がりを向上させフケを防止し、さらにはよい髪を生やすとさえ言われているようだ。

このヨーグルトをヘナに加えてヘナをするのは、インドではごく一般的。

今回の実験では、インドの街角で入手できるブリタニアというメーカーのヨーグルトを使用した(右写真一番上)と、2007年10月収穫マハラニ特撰ヘナを使用した。

ガラス容器に、ヘナ１の体積に、その２倍の体積の水で溶かし、４時間寝かせ、片方には特撰ヘナと同様の体積のヨーグルトを混ぜ込み、片方には、同量の水を足して混ぜて、人毛白髪束をいれ、染毛して比較実験をしてみた。