「美肌を目指すならまず保湿!」と、言っているけど・・・タブーな習慣のせいで効果が半減⁈

美肌に必要なのは『保湿』です。しこいくらいに書いていますが、そもそもの生活習慣の中で「乾燥を招く行為」をしてしまっていては、ケアをしても効果が半減してしまいます…潤いボディやツヤ肌を目指すのなら、体の内側と外側からアプローチをしなくてはなりません!だ・か・ら、NG習慣を見直しましょう♡

乾燥肌さんがしてはいけないNG習慣!

シャワーを顔に当てている

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疲れて帰ってきて、シャワーを浴びるのは気持ちがいいですよね。身も心もすっきりする瞬間でしょう。でも、顔の洗い方はどうしていますか?

「熱いシャワーを当てるのが好き」と言う方。はい、乾燥肌まっしぐらです。なぜなのか説明しましょう。まず、シャワーは水圧が強いです。そのため、顔の皮膚にとってはものすごい刺激になります。
つまり、顔にとって必要な皮脂まで洗い流してしまうのです。

なるべくシャワーの水圧をゆるめにするか、手でぬるま湯をすくって、優しく顔をすすぐというのが望ましいでしょう。
シャワーを直接顔にあてるとムクミがとれるとして、思い切りよく顔面にシャワーを当てている方がいらっしゃるそうですが、敏感肌や乾燥肌の方には考えものですね。。。

コーヒーなどを飲み”過ぎ”ている

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コーヒーの飲みすぎが乾燥肌の原因になる理由は、やっぱりカフェインの利尿作用です。
利尿作用があるので、体の水分を排出する機会が増え、体内の水分が少なくなり、肌が乾燥します。
また、カフェインには利尿作用のほかにも、「体を冷やす働き」もあります。
この冷やす働きも良くないんです。
体が冷えてしまうと、代謝が落ちてしまうので、肌の乾燥を招く原因になります。
乾燥肌の方は、こまめな水分の補給が大事ですがコーヒーの飲みすぎは乾燥肌を招く要因となりうるということがわかりますね。ただ、コーヒー自体は優れた飲み物であり、抗酸化作用に優れ、シミ・シワなどには良い効果が期待できるものです。何事も過剰は禁物ですので飲みすぎには注意ですが、全く飲まないようにするのは難しいかもしれません。自分のお肌の状態と相談しながら、上手にコーヒーを生活に取り入れていけばよいでしょう。
ぶりこにグサッとくるやつです。。。コーヒー美味しいんですもの。。。まぁ実際こちらにいたっては「コーヒーが」というよりも「カフェインが」というお話なので、カフェインレスで適量であれば大丈夫なのではないでしょうか♡

やり過ぎ厳禁スキンケア

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肌は、お手入れすればするほど良いと思っていませんか?メイク落としや毛穴パックで肌の汚れを取ることに必死になったり、化粧水や美容液を肌に染み込ませようと長時間パッティングしたり…。

しかし、お手入れのし過ぎこそ乾燥肌を招いてしまうのです。お肌の角質層は、少しの摩擦刺激でも傷がついてしまいます。角質層が傷つくと、肌の保湿能力は低下します。

化粧水をつける際に、100回ほど手でパッティングするという情報がありますが、これはやめましょう。
敏感肌の方などは、毛細血管が損傷し「赤ら顔」の原因になります。

また、コットンは繊維がお肌を刺激して傷をつけてしまうという面もありますが、これは使う人の肌状態によります。
健常肌の人は、まったく問題がなくコットンでしっかりと水分補給できます。

最近はやりのシートパックも5分ほどで乾き始め、逆に顔の水分をシートが吸ってしまい保湿や美容液成分の意味がなくなってしまうので長時間の使用はやめましょう☆

オイルクレンジングでの強力洗浄

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オイルクレンジングはしっかりメイクも楽に落とすことができる強い洗浄力が特徴です。
スピーディーにメイクを浮き上がらせるので“時間をかけずにしっかりと落としたい”という人にぴったりです。
メイクだけではなく、皮脂汚れもしっかり洗い流してくれるため、肌を清潔に保つことができます。
ですが、敏感肌においてはこのオイルクレンジングは最も慎重に選ばないといけないタイプなんです。価格の安いオイルクレンジングでも洗浄力が強いかと言うと、ミルクやジェルタイプのものよりも油汚れを落とす成分=界面活性剤というものが、たっぷりと入っているからです。
強力な洗浄力でメイクを一発で落とすことはできるものの、肌のうるおい成分も一緒に奪ってしまうのが問題です
乾燥肌の人にオススメしたいクレンジングは、「クレンジングミルク/クリーム」「石鹸」「オイル(ホホバオイル/オリーブオイル)」の3つです。
この3つは比較的使い心地がやさしいとされているので、ひどい乾燥肌でない限りは使えます。

この中でも手に入りやすく使いやすい「クレンジングミルク/クリーム」は、クレンジングの中では肌にやさしく使いやすいので、「私って乾燥肌かな?」と思った時はここから試してみてください。

スキンケアに大事な要素の『やさしさ』が微塵にも感じない「オイルクレンジングでのゴシゴシ洗い」ですね。。。オイルで脂をかきとり、気合いを入れて肌を擦りまくって、、、ね、親の仇じゃないんですから。。。

油抜きダイエットは栄養不足にも

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脂質と聞くと、「ダイエットの敵!」というイメージをもたれるかもしれませんが、実は、「脂質」(=脂肪酸)は、お肌のターンオーバーに絶対に欠かせない役割を持っています。
つまり、お肌のためにも、絶対に欠かせない栄養素のひとつで、摂り過ぎもよくありませんが、少なすぎるのも大問題となる栄養素なのです。
その中でも、とくに重要なのは、「必須脂肪酸」です。「必須脂肪酸」は、角質層のうるおいを保つ細胞間脂質(セラミド)を作るための原材料で、しかも、体内では合成できないため、食べ物から摂取するしかありません。
美容にも健康にもダイエットにもいい「油」というと、動物性の飽和脂肪酸よりも植物性・魚油系の「不飽和脂肪酸」さらには「不飽和脂肪酸」の中でも必須脂肪酸のひとつ『オメガ3系の油』望ましい。
・亜麻仁油
・えごま油
・EPAやDHAなど魚油(イワシ、サバ、ニシン、サケなどに含む)
・くるみ
などなど ですね。
『ダイエット』とは女性の興味をそそるキーワードだと思いますが、『○○抜きダイエット』は肌や髪を傷めつけるNG痩身法でしかありません。ファストフードなどあまり体によろしくない脂を使用した料理を過剰に摂取するのは、確かに脂性肌やニキビ肌になろうとしているようでしかありませんが、必要な脂=栄養は取らなければ、肌云々の前に体調を壊してしまいかねません。ので、キチンとした知識をもってダイエットをする必要すらありますね。
いかがでしたか?「アレがいい、コレがいい」という話を実行するのも、とても良いことではありますが、何げない行動がそれらの効果を減らすようなことになっては残念ですよね。なので、よろしくない習慣を見直す参考になればと思います。

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