1本でも隠したい！【素早く☆白髪を隠しちゃう方法♪】

バスの座席で、前に座った美しい女性。しかし……「あ！白髪だ！」。後頭部の本人には見えない位置に、1本だけ白髪を見つけてしまったら、とたんにその人物が老けて見えてしまった、こんな経験はありませんか？

他人の振りみて我が振り直せ、とは良く言ったものです。あなたも気づかないうちに、後頭部白髪に気づいていない人になっている可能性が!?

そこで今回は、数本の白髪が気になるアラサー＆アラフォー世代に、ちょうどいい処理の仕方をご紹介します。

白髪を失くすために、全体染めを始めると、月に一度は美容院へ通わなくてはなりません。数本の白髪のために、カラーリングを余儀なくされるのは気が引ける……そんな風に悩んでいる女性は、あなただけではありません。

そんな時に使いたいのが、一見マスカラのような入れ物にはいった白髪染め。中の液体は髪の毛の染料です。塗布した後はすぐに洗い流す必要がなく、使う回数を重ねると、白髪が染まってくるというすぐれものです。

これなら、部分染めや、伸びてきた白髪を染めたい人でも手軽に使うことができますね。

例えばこのような商品を持っていなくても、ポーチの中にあるマスカラを代用することも可能です。その場合、数回使っても白髪は染まりません。しかし、目立つ一本白髪を隠すことができます。

ブラウン系のマスカラを買ったけれど、使っていないものや、マスカラ液が減ってきてもうすぐ使い切るものに美容液などを足して、白髪専用にするのも良い方法です。

もし額の周囲に塗布する場合は、マスカラに水気が多いと、汗が黒くなってしまう可能性があります。白髪染め専用でないものを代用するときには、使い方に注意しましょう。

商品の使いやすさ　⇒　４

筆タイプなので耳の前や上などの細かいところには塗りやすいです。頭頂部は広い範囲が白髪だとちょっとやりづらいかも。細かい部分や、少ない白髪を隠すのに向いています。

白髪の隠れ具合　⇒　３

液をつけたところは色がしっかりつくので、白髪は隠れます。少ない白髪、生え際の白髪を隠すのには最適。頭頂部を大きくカバーしたいという場合は、かなり量を使ってしまうので不向き。地肌につけると、絵の具がついたような感じになります。

商品の使いやすさ　⇒　５

小さな楕円柱形で持ちやすく、マーカータイプなので液だれもせず使いやすいです。手も地肌も汚れません。濃淡がつくタイプではなく均一につくので、ちらほら白髪には繰り返し使うとキレイにつきます。

白髪の隠れ具合　⇒　４

白髪を撫でるようにつけるだけで隠れます。自然な仕上がりなので目立たず、キレイに隠れます。１本だけ生えている長い髪にも、なぞればいいのでつけやすいですね。白髪の量が多いと全部を隠すのは大変だと思います。

商品の使いやすさ　⇒　３

マスカラタイプでブラシ部分がカーブしており、生え際のリタッチに使いやすいです。液もサラサラしていて一か所にべっとりとつかず、ダマにならないのが良いですね。手指や顔につくと落ちにくいのは難点。

白髪の隠れ具合　⇒　３

液を塗り過ぎなければギラつくこともなく、色味もたくさん用意されているので、白髪の隠れ具合はしっかりしたものです。広範囲の白髪を隠すのには向いておらず、生え際や分け目のみを隠すのに向いていると思います。

商品の使いやすさ　⇒　４

ファンデーションタイプでスポンジでつけられ、手軽です。頭頂部などの、毛が薄くて地肌が目立ってしまう場合に便利。細かい部分に使うにはやりにくいです。

白髪の隠れ具合　⇒　４

白髪の量が多く、マスカラタイプなどではカバーしきれない場合に最適。広い範囲の白髪をサッと隠してくれます。長さのある白髪を隠すには使いづらいです。

商品の使いやすさ　⇒　４

マーカー部分の両側にクシがついていて、地肌に直接色がつかないようになっています。とても使いやすいです。広い範囲の白髪をすべて隠すのは手間がかかりますが、目立つ分け目だけとか、顔周りの白髪だけ隠したいという時に最適。

１本ずつの白髪を隠すより、線ができてしまっているようなまとまった白髪を隠すのに向いています。

白髪の隠れ具合　⇒　４

かなりしっかり隠れます。髪の１本ずつをコーティングする感じで、うっすらではなくしっかり隠せるので良いですね。広い範囲をすべて隠すのはなかなか大変そう。

分け目の目立つ白髪を目立たなくするのは、手軽に手早くできます。かなり近づいてじっとみないと、液がついているのも分からないと思います。