エアコンは髪や頭皮に悪影響！エアコンはどうして髪や頭皮に悪いの？

髪への影響も季節によって変わってきます。頭皮と髪は常にいろいろな刺激に耐えて環境を整えています。毎日のヘアケアで髪をしっかり守って維持していくことがとても大切です。

髪にとっても良くない状態で、外は紫外線を浴び猛暑で頭皮と髪は日焼けし、汗をかいて蒸れてしまいます。 そして室内に入るとキンキンに冷えたエアコンの中で、一気に冷えて乾燥します。 当然髪はダメージを受けてしまいます。

エアコンのある室内はもっと乾燥しています。ホコリも多く髪に付着して汚れもひどくなります。

エアコンのある生活は快適で今ではなくてはならない存在ですし、エアコンを避ける事もなかなか難しい状態です。

頭皮や髪の毛のことも考えたクーラー・エアコン利用であれば問題ありません。

エアコンを使用する際の注意点についてまとめました。

・加湿器を利用する

・エアコンの風に直接当たらない

・冷え対策に足元を温める

・風量を弱くする

・設定温度を上げる

・扇風機を利用する
（扇風機を使うことでエコにもつながりますし、頭皮や髪の毛のことを考えたらなるべく扇風機を利用するのがオススメです。）

エアコンの風が直接髪に当たると髪はダメージを受けやすくなります。可能な限り直接髪を風に当てないように工夫しましょう。

乾燥は髪の大切な水分を奪います。健康な髪は水分を１５パーセント程含んでいます。乾燥が進むと髪のキューティクルはカサカサになり剥がれてしまいます。髪の表面はダメージを受けてパサパサになります。

さらにキューティクルの損傷により、髪の内側の水分が流れ出てしまい、ますます潤いがなくなり強度を保てなくなります。 そして抜け毛や切れ毛というひどいダメージにつながっていきます。

髪の乾燥が健康な髪にとっては大敵なので、髪の水分を閉じ込めておけるようにヘアケアしましょう。髪と頭皮を守るために、エアコンの効いている部屋では可能な限り髪を防御しましょう。帽子やスカーフなどを活用すると直接ダメージを受けにくくなります。そしてお肌にも良い加湿器は必ず使いましょう。髪の静電気も予防することが出来ます。

いつものシャンプーをダメージヘア用に変えて集中的にケアし、髪をコーティングして水分を閉じ込めておきます。夜はしっかりと丁寧に洗い流しトリートメントなどで髪を守ると効果的です。