【美髪への近道!】正しいヘアブラシの選び方とは【必見】

丁寧にヘアケアを行なっているのに、髪の状態がイマイチ…。もしかしたら、ヘアブラシの選び方が間違っているのかも!梳かすだけだからと、適当に選んでいませんか?実はヘアブラシは、髪の健康を左右する大切なアイテム。今回は、正しいヘアブラシの選び方をご紹介します♪

美髪のキーアイテム、ヘアブラシ

髪のお手入れに関心が高く、シャンプー選びにも気を遣っていても、ブラッシングは100均のヘアブラシで簡単に済ませている…という人もいるのではないでしょうか。

でも、美髪ケアや頭皮の健康には、適切なヘアブラシを使った正しいブラッシングが不可欠。

ブラシは髪を整える為だけではなく、髪や頭皮の汚れを落とし、血行を良くする役割もあるからです。

中には、気づかないうちに間違ったブラッシングで自ら髪を傷めてしまっている人もいます。

いくら効果の高いヘアケア製品を使っても、ヘアブラシ選びが間違っていると憧れの美髪は手に入りません!
ブラッシングは地味な作業に思えますが、髪のもつれを梳かすだけではなく、頭皮の血行を良くし、髪のツヤを増すというとても重要な役割があります。
いい加減に選んだブラシで雑なブラッシングを行なっていると、美髪になれないどころか頭皮トラブルに繋がることも…!?
ヘアブラシも、自分の髪に合った物を選ぶ必要があるんです!

ヘアブラシは使い分けよう

ヘアブラシは大きく分けて4種類あります。
自分の髪の状態や目的に合わせて選ぶことが重要です。
それによって、スタイリングも決まりやすくなりますよ♡

スケルトンブラシ

販売終了|シャーベットスケルトンブラシ|68円|販促メッセ (42019)

目の粗い魚の骨のようなブラシのことをスケルトンブラシと呼ぶのですが、人によっては「ガイコツブラシ」なんて呼ぶ人もいるようです。まぁ、魚の背骨に見えないこともないですけどね。

このスケルトンブラシの特徴はブラシの目の粗さ。乾いた髪に使用すると手グシのようなザックリとした仕上がりになります。

ざっくりとした梳き方ができるのが、このスケルトンブラシの特徴。
パーマヘアや、絡まりやすい髪質の方に向いています。
無造作ヘア作りたい時にも活躍してくれることでしょう。

デンマンブラシ

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元々ハープブラシを初めて作った会社がイギリスのデンマンシャが初めてこの形のブラシを作った事が始まりで今でもハーフブラシの事をデンマンブラシって言っています。

ハーフブラシの特徴は形状が円のハーフつまり半円になって居るのでブラシに髪の毛を乗せてドライヤーをするだけで頭の丸みに沿ってブローをする事が出来ます。

一番ポピュラーで、よく見かけるタイプのヘアブラシ。
髪をしっかりキャッチしてくれるので、まとめ髪を作る時に便利です。
ボリュームを抑えて落ち着かせたい方にもオススメ。

ロールブラシ

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筒状のブラシです。カールを作ったり、巻髪にする前に使うイメージが強いかもしれません。ですが、ドライヤーで乾かすときに根本の内側からブラッシングすることで、クセを伸ばすこともできます。太めのものであれば、ストレートヘアに仕上げたいときにもおすすめできるブラシです。
ブローする時によく使われるブラシです。
カールさせたい時、逆にクセを伸ばしたい時にも使われます。
前髪をふんわりさせたいなら、このブラシでカールしてみて下さい♪

クッションブラシ

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ブラシの先が丸く、ラバー部分のクッション性が高いブラシです。

ラバー部分の中央が盛り上がり、髪に当てやすい形になっているのが特徴です。

弾力性があるので、髪にも頭皮にもやさしく、頭皮マッサージの効果もあります。
洗髪前のブラッシングや髪をまとめるのに適しています。

髪が細い人、やわらかい人、毛量が少ない人、ボリュームアップしたい人に適しています。

クッションブラシは、目が細かくソフトな梳かし心地が特徴。
スタイリングの時だけでなく、シャンプー前の髪のもつれを解すブラシとしても最適です。
細い髪を梳かすことにも向いているので、小さなお子さんにもぜひ。

ヘアブラシの素材

毛の種類は大きく分けて、「動物の毛とナイロン」と「樹脂・金属」などがあります。

ナイロンの毛は、地肌からしっかりと梳かす事が出来るので

ボリュームをつけたり抑えたり、毛流れをコントロールする事が出来ます。

また、樹脂などは同じようにブラシの毛を根本に絡ませて

しっかりとブローしたりする事が出来ますが、

熱伝導が良いのでドライヤーで髪を乾かす時に使用すれば

より効果的に短い時間で乾かす事が出来ます。

一般的に動物の毛の方が地肌に当たった時に、当たりがソフトです。

ツヤも出しやすいとも言われています。

静電気は髪のダメージの原因となり、髪のパサツキの原因となります。静電気を抑える効果をうたったヘアブラシは沢山発売されていますが、特にプラスチック素材は静電気を発生させやすい性質。いくら静電気を抑える加工がしてあっても避けたほうが良いでしょう。
種類選びも重要ですが、ブラシの素材にも注意しましょう。
豚毛や馬毛など、天然素材で作られているものは摩擦が起こりにくく、髪にツヤを与えるとして昔から愛用されてきました。ただ、値段は少々張るでしょう。
逆に樹脂製などの安価なブラシは、静電気が起こりやすく髪や頭皮の乾燥を招くことも。たかがブラシと侮ってはいけません!
美髪を目指すなら、ブラシ選びも慎重にいきましょう♪